ラベル イスタンブール、スルタンアフメット、自爆テロ、パリ襲撃事件、シャルリー・エブド、風刺漫画、Je suis Charlie の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2015年1月11日日曜日

At Sultanahmet, and then at Paris -- スルタンアフメットで、そしてパリで。

日本でも、既にテレビ等で報道されているのでご存知の方も多いと思いますが、先週の1月6日午後5時20分頃、イスタンブールのスルタンアフメット歴史地区の中心部にあるツーリストポリスで、自爆テロ事件が起きました。

写真は、BBC.comより

犯人の女性は即死。
20代半ばのその女性は、妊婦だったそうです。
そしてツーリストポリスで「財布をなくした」と英語で言ったその女性に応対した二人の警官のうち一人は、搬送先の病院で亡くなられました。
亡くなられた警官はまだ32歳。
2ヶ月ほど前に女の子が生まれたばかりだったそうです。

写真は、BBC.comより

この事件直後に、反政府極左組織の『革命人民解放党(DHKP/C)』が犯行声明を表明しましたが、9日になってその表明を撤回しています。
誰が何の目的でこの事件を起こしたのか、犯人の女性についても実名が報道されたものの確認は取れておらず、今のところ詳しいことは分かっていないようです。

言論の自由、反テロリスト行為、犠牲者への追悼を宣言する、
"Je suis Charlie"。
(写真は、ロイター社より)

そして、その自爆テロ事件の翌日、今度はパリ中心部、マレ地区の近くにある、新聞社シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社で、イスラム過激派とみられる人たちによる襲撃事件が起こりました。
シャルリー・エブド社はこれまで何度もイスラム教を題材とした風刺漫画を掲載しており、そのため関係者は絶えず殺害すると強迫され、警察の護衛対象になっていたとのこと。
事件前日の新聞にも、イスラム過激派を挑発するようなイラストが掲載されていたことから、イスラム教を風刺することに対する抗議行動が、このような行き過ぎた形となってしまったのかもしれません。

この襲撃事件で亡くなられた12名の犠牲者のうち一人はイスラム教徒だったそうです。

9日に友だちとタクシムへ出掛けると、
フランス領事館の前に人々が集まっていました。
警察も近くに待機していたので、この後抗議活動があったのかも。

私にとっては、どちらもとても思いの深い場所。
自爆テロ事件のあったツーリストポリスは以前一度行ったことがあったし、今回の事件の前日も日本から来た友だちとそのすぐ側を歩いたばかり。
パリのマレ地区は私がパリで一番好きな場所で、現場の近くには美味しいパン屋さんがあったことを、地図を見て思い出しました。
そんな場所でこんな事件が起きるなんて、とても悲しいことです。

亡くなられた方のご冥福をお祈りすると同時に、このような暴力行為が一日も早く無くなることを切に望みます。