2016年4月30日土曜日

Still Detoxing -- ひたすらデトックス中

ホメオパシーのレメディで大分浮上したものの、未だ『全快』とは行かず、ひたすら身体の老廃物を排出中。

ふと気がつくと、5月6日の新月に向かって、現在月は欠けている最中。
ということは、それまでこの排出は続くのではないか、、、と思いました。

現在もまだ喉はひりひりし、湿った咳も出ていますが、気管支の症状はどうやら峠を越えたよう。
けれどそれに替わって出て来たのが、鼻の症状の悪化。
というのも、やはりこれも過去に患った副鼻腔炎の影響か、鼻ではなく明らかに副鼻腔の一部に炎症が飛び火したようで、顔の右側が腫れぼったい感じがしています。

利尿作用のあるスギナ茶。
トルコにもあります。

めったに寝込むほどの病気になることがないので、風邪を引くとこうやって身体の症状やそれに伴う自分の心の在り方を観察するのが、ちょっと楽しみでもあります。

幸い食べれるので体力は維持していますが、今回の症状がすっかり良くなるまで、乳製品を断ってみることにしました。

これは私のマクロビの先生のロイから聞いたことなのですが、乳製品は粘膜に張り付くため、粘膜に関係する病気のある人は、乳製品を摂らないか控えた方が良いそうなんです。

牛乳を飲むと、口の中に牛乳のねばねばした感じが残るじゃないですか。
牛乳だけでなく、チーズやヨーグルト、バターなどを摂取すると、体内で同じようなことが起きるというのです。

私たちが食べる食べ物は、固形物として口から体内に取り込まれてから、胃や腸で消化吸収され、そのかすを老廃物として体外に排出するまで、すべて粘膜を通過しているのです。

それを想像すると、何が身体の中をきれいにしてくれるか、どんなものが身体の粘膜に残りやすいのか、ちょっと見えて来ませんか?

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2016年4月29日金曜日

Observe Myself -- 風邪をひいて内観する

日本に一時帰国する前、軽い風邪を引いたのですが、それがぶり返したのか、久しぶりに寝込んでいました。

ソファーで猫とごろごろ。

喉の痛みに始まり、大丈夫だろうと甘く見たのがいけなかったようで、空気が乾燥していることも手伝って症状はみるみる咳へと移行。
私はもともと喉周辺が弱く、過去に喘息様気管支炎を患ったこともあって、咳の症状が出て来た場合は要注意。
一度こじらすと咳は数ヶ月も続き、体力も消耗します。

とにかく、冷えないように安静にしていたのですが、中々良くならず。
ホメオパシーのレメディを摂るも、今ひとつ身体に元気が湧いて来ません。

ホメオパシーのレメディを選ぶとき、病気の症状だけでなく、その時の状態の全体像から選ぶことがポイント。
病気が長引くにつれ、大丈夫なんだろうか、治るんだろうか、これ以上悪くなったら、、、などと考えることが増えてきて、もしや自分の中心にある『不安』が原因じゃないか、そして悪化した寸前に冷たい風に当たったことを思い出し、レメディを替えたところ、これがビンゴ!

その後鼻水がじゃんじゃん出て、咳の症状は一気に軽くなりましたが、何より今まで何もやる気がでないほどだるかった身体に、力が湧いてくるのを感じています。

芽吹きの時期は、冬の間に身体に溜め込んだ不要なものが出る時期でもあります。
みなさまも、どうぞご自愛ください。

◆おまけ◆
具合がわるくごろごろとしているときにハマったサイト。
猫村.jp
ご存知、『きょうの猫村さん』
(マガジンハウスリーダーズクラブに登録して、「きょうの猫村さん」のメルマガを講読するにチェックすると、サイトにアップされている漫画を無料で読めます。)
癒されるし、諭されるし、気付きや勇気を与えてくれます。
侮れません、猫村ねこさん!


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2016年4月26日火曜日

Recommended Sushi Place in Tokyo -- 東京でオススメのお寿司屋さん

(Scroll down for Japanese--日本語は英語の後に)

When you visit Japan, "Sushi" may be the one of our food you may want to try.
However, restaurants in Tokyo are generally expensive, and good sushi restaurants are rather more expensive.

Sushi with miso soup.
This is large size (1.5) of "Nami", 1,080yen.

Sushi at real sushi restaurants are also special for us, and it is not affordable even for us all the time.
We buy "take away sushi" at supermarket and go "Kaiten sushi", which is "sushi-go-round" place because they are less expensive.

I enjoy those types of sushi, but!, it would be nicer if you can sit down on the counter and enjoy sushi in front of Ita san (sushi chefs).

This sushi place I always go whenever I go back to my country serves real good sushi with affordable price for lunch.
If you go for dinner, it will be expensive, but you can enjoy sushi for around US$10-20 for lunch here.

It will be crowded for lunch time, but people don't stay long after eating.
But if you don't want to wait, go when it's open at 11:30 and avoid the peak hour (12-13).

Sushi Hirakawa
  Lunch Hour:  11:30-14:00
  B1F Hotel Le Port Kojimachi
  2-4-3 Hirakawa-cho, Chiyoda-ku, Tokyo
  Access:  Take Exit 1 at Kojimachi Station (Y-15, Yurakucho Line), then go towards Akasaka area. (Map)

(ここから日本語です)

日本に戻るとやっぱり食べたいのが、お寿司。
イスタンブールでも時々地中海で獲れたマグロが手に入るのですが、やっぱり職人さんが丁寧に握ってくれたお寿司が食べたくなります。

でもそういうお寿司はやっぱり高い。
日本に帰ったときにしか基本そういうお寿司は食べられないから、贅沢しても良いとも思うんですけどねー

ただ普段は高くて中々行けないお寿司屋さんも、ランチは結構お手頃な値段で食べられるところが多く、今回ご紹介したこのお寿司屋さんも、そんなお寿司屋さんの一つ。
1000円から2000円でおいしいお寿司がいただけるので、日本に帰ると必ず一度は行っています。

ただここ、美味しいしお値段もお手頃ってこともあって、結構混みます。
とはいえ、昼のお寿司屋さんに長居をする人もそうそういないので、それほど長時間待つことはないとは思いますが。
待ちたくない人は、開店と同時に行くか、昼のピーク時を避けるのが賢明かも。

今回はキビナゴの握りが美味しかったな〜
季節を感じますね。

鮨処 平河
 ルポール麹町地下1階
 千代田区平河町2−4−3
 ホテル ルポール麹町 地下1階
 昼の時間 11時半〜14時
 アクセス:有楽町線麹町駅1番出口を出て赤坂方面に向かって真っ直ぐ。徒歩3分くらいです。


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2016年4月25日月曜日

Fener-Balat Tour -- フェネルーバラットツアー

4月最後の日曜日。

天気予報では午後から雷雨とのことでしたが、
日中はお天気に恵まれました。

早いもので今年ももう3分の1が過ぎようとしています。
今月は前回ブログを更新した後、しばらく仕事で日本へ一時帰国していました。
トルコに引っ越して来た頃は、何かと違和感を感じていたトルコですが、最近はそんな違和感を感じていたトルコに慣れて来たせいか、日本に違和感を感じるようになりました。
それについてはまた後日書くとして、今日は以前から「行く!」と約束していた友だちが企画したイベントへ行ってきました。

題して、"Fener-Balat Turu"、フェネル−バラットツアー。

朝、と言っても日曜日の午前10時はこの通りガラガラ。
お昼過ぎには観光客や地元の人で、かなり混雑していました。

イスタンブールの旧市街の金角湾沿いに、『フェネル・バラット』という、ビザンチンやオスマン帝国時代の古い木造家屋や教会などがたくさん残っている地域があります。
「みんなでフェネル−バラットを散策しよう!」と今回のイベントを企画した友だちも、築100年以上の建物を修復して住んでおり、朝彼の家で集まった人たちと一緒に用意してくれた朝食をいただき、昼過ぎからツアーへ出かけました。

洗濯物の外干しが目立つ地域。

案内人は、このバラットの一角でアンティークショップを経営するアイシェギュル・カヤさん。
彼女もまたここの住民であり、この地域についての本を書いていることもあって、あちこち顔パスでスイスイ。

バラットの高いところから見た景色。

ここには、かつてお金持ちのギリシャ人商人が多く住んでいたこともあって、ギリシャ正教会の多いこと。
フェネル−バラットにはすでに何度も来ていますが、毎回入りそびれているコンスタンディヌーポリ総主教庁は門番が留守で今回も入れませんでしたが、バラットのはずれにある『聖マリア聖水教会』という教会へ、今回初めて行って来ました。


この、聖マリア聖水教会は、教会内に聖水の湧き出る泉があり、調べて見ると『願うが叶う教会』なんだとか。
毎月1日に、3回教会を訪れ願い事をすると、9割の確率で願いが叶うそうです。
9割ってすごい!

そのせいか、毎月1日にはクリスチャンだけでなく、イスラム教徒など他の宗教の人たちもこの『おまじない』目当て長蛇の列が出来るそうです。
ホントかな〜〜〜?


ローカル色のとても強い地域ではありますが、次回は一人でのんびりブラブラしながら、ゆっくりお茶やご飯もしてみたいと思います。


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2016年4月2日土曜日

Finally...? -- ついに決着なるか?

先日のこと。

台所で昼ご飯の支度をしていると、目の前のアパートの入り口にパトカーが止まり、車から警察官が降りて来るのが目に入りました。

今月19日のテロ以降、町中で警備にあたる警察官もパトロールをするパトカーの数もぐっと増えました。
家の周辺でも以前よりパトカーを見かけることは増えましたが、警察官がお宅訪問?をするのを見たのは初めて。

え?こんな平和な地域でも何か?
と一瞬思ったものの、その前日にこのアパートに住む住民の一人が、近くの工事現場の人と揉めていたのを思い出しました。

その工事現場とは、昨年から私の家の近所で始まった建て替え中のアパート。
古いアパートを取り壊して新しいアパートを建設しているのですが、そこの瓦礫を運び出したり、その後は土やらセメント、鉄筋やらを搬入するために、頻繁に車が出入りしているです。

で、この車っていうのが『超大型ダンプカー』。
建築中のアパートを行き来するのに住宅地をダンプが走ること自体は別に問題はないのですが、、、
その現場に行くためにうちの目の前の角を曲がるときの、そのやり方が問題なんです。

見ていてホント、ハラハラする〜

イスタンブールの住宅地は、sokak(ソカック)と言われる幅4〜5メートルほどの細い道が張り巡らされていて、うちの周辺の道もすべてこのソカック。
現場に向かう通りは特に狭いので、当然ダンプカーなどの大型車両は曲がるのに苦労するわけです。

もちろん一度で曲がることができないため何度も何度も切り返しをして、やっと曲がるのですが、縁石やら、ポールやらを『踏んづけ』たり、『折ったり』して行くのです。
縁石なんて、現場の人たちがつるはし持参で、事前に(勝手に?)しっかりどかしてます。

ダンプが堂々と見えるのは私だけ?(笑)

まあこの縁石やらポールが公共のものだけだったら良かったんでしょうが(本当は良くないけど)、問題は曲がり角にあるアパートの駐車場のポール。
ここは公共の場所ではなく、アパートの住民の私有地です。
そこのポールはもう何度も何度も折られていて、何度も何度も住民と現場の人が揉めて、何度も何度も市の職員の人が直しに来ていたんですが、パトカーが来る前日、再々々々々々、、、度、揉めていたんです。

ホント、お疲れさまです、、、

パトカーが来てからというもの、ダンプカーは通らなくなったので、恐らく警察から現場の人に指導があったのかもしれません。
やっと決着がついたのかも、と思う反面、でもまた忘れた頃に来るんじゃないかと、密かに思ってたり。


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2016年4月1日金曜日

Rainbow April -- 虹の4月

今日から4月。
新しい月。
そして新年度。

トルコは急に暖かくなり、それはもう春というより夏!

トルコ語のレッスンに向かう途中、フェリーに乗っているとき、何かに誘われるように空を見ると、あれ?虹???
太陽の下に薄いけれど虹色の雲が出ているのを発見。
そしてフェリーを降りるとき、それは大きな日輪に。


夕方レッスンを終え、帰りのフェリーに乗っているときも、美しい夕暮れのイスタンブールの旧市街を眺めているとき、空に再び不思議な空間を発見。
見ていると、それはどんどん色を増し、白い雲に夕陽が反射して、何とも美しい彩雲に。


その彩雲は一度は私がフェリーを降りてから、薄くなりながらもずっと出ていて、夕陽が西の空に沈むのを眺めているとき、気がついたら消えていました。

こういう雲が出ると、地震だ、不吉な雲だ、と言う人もいますが、仏教では『瑞相(ずいそう)』と言っておめでたい出来事が起きる前兆と言われています。
私も吉兆だと思って、眺めていました。


日々起きる現象とどうとらえるかは、その人次第。
それを経験した人がどう感じるかが大事なのではないかな。


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