2014年1月8日水曜日

風邪をひいたら


「あれ?何だか体調がイマイチ。」そう感じたのが3日ほど前。
その翌日から悪寒、喉の腫れ、全身の痛み、熱っぽさが時間を追う毎に強くなり、とうとうダウン。
食事も摂らず倒れ込むようにベッドにもぐり込んだものの、部屋の暖房をつけても、湯たんぽを入れても、寒くて寒くてガタガタ震えるほど。
寒い寒いと毛布にくるまっていたら、そのまま眠ってしまったようで、目覚めたのは翌日の朝10時。およそ12時間も昏々と眠り続けたお陰で、前日の症状はほとんど消えていました。
寝ながら見上げた空。カモメと一緒に飛びたくなるような、高くて澄んだ空!

私は8年ほど前にホメオパシーという代替医療に出会い、日本にあるホメオパシーの学校で勉強を始めました。ここ数年は海外の先生の授業をインターネットで受けたり、時間が許せばセミナーに出て勉強を続けています。

そんなホメオパシーでは、病気は悪いものではなく、その人を『より健康にするため』のものと考えます。
例えば、食べ過ぎや飲み過ぎで胃腸の調子が悪いとき、それは『胃腸をお休みさせましょう』という身体からのメッセージです。
風邪も同じで、『今休まないと、もっと大変な病気になるかもしれませんよ』という身体の訴えなのです。

なので、私は病気になると、症状を抑える薬、例えば抗生物質や咳止め、解熱剤などは使わず、その症状を出し切らせ、訴えを解放します。
ホメオパシーには病気の症状に効果のあるレメディ(薬)がありますが、今回はそれさえも使わず、休みたいだけ休みました。(自由業の強み!)

生物は常に進化している生き物なので、本来ならば過去に経験した病気を克服できる力を備えています。
「子どもは病気をしながら強くなって行く」と言いますが、それは大人も同じ。
生物はみな、経験によってより強く進化していく生き物なのです。

*オススメの本*
この本の著者、野口晴哉先生の病気に対する考え方はホメオパシーと共通しています。
病気に対する考え方を変えてくれる一冊です。

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2014年1月6日月曜日

Çikolata


私はチョコレートが大好き。
でも海外では中々美味しいチョコレートに出会えず、トルコのチョコレートも「どうせ美味しくないだろう、、、」と思っていました。
でも。
ここのチョコレートは美味しい!


Melodi Çikolata
Güneşlibahce Sk. No.17, Kadıköy/Istanbul
http://www.melodi.com.tr/en-EN/homepage.aspx

このお店はアジアサイドのカドキョイの魚市場の通り沿いにあります。
トルコ語の学校に通っているとき、毎朝この市場を通っていて、いつも店先でチャイを飲んでいるお店のオーナー、エルシンさんと挨拶し合うのがきっかけで、時々チョコレートを買いに行くようになりました。


トルコではお祝い事があるとチョコレートを贈る習慣があるそうです。
店内には贈り物用のチョコレートが沢山ありましたが、特に可愛かったのが、赤ちゃんの誕生をお祝いするチョコレート!
ピンクは女の子の、ブルーは男の子の誕生を祝うものだそうです。エルシンさんが持っているのはピンクとブルーの両方なので、女の子と男の子の双子ちゃん用?

エルシンさんは英語も話せますし、とっても温かい紳士ですので、カドキョイにおいでの際は是非寄ってみてください。

そしてもう一軒。
こちらはトルコ人の友だちが、「ここのホットチョコレートは最高に美味しい!」というので、行ってみました。


Çikolata Dükkanı Moda
Caferağa Mah., Yenifikir Sok. No.1, Kadıköy/Istanbul

注文してから作ってくれるので、少し時間がかかります。
お店の中で待っている間、店内で温めているチョコレートのあまーい香りが。
そしてこれが Sıcak Çikolata (スジャック・チコラタ)、ホットチョコレートです。


実は私は甘いものが余り得意ではありません、、、
チョコレートも好きなんですが、ダークチョコレートが好きなので、このホットチョコレートは私には甘すぎました。
帰りに「どうでしたか?」と聞かれたので、「私にはちょっと甘すぎた」と正直に言ったところ、甘さやチョコレートの種類は調整できるので、次はそう言ってくださいね、とのこと。
次回はダークチョコレートで注文してみます。

寒い夜は、ホットチョコレートで身も心もほんわか温まるのもいいかも。


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After Gezi Park...


昨年5月にイスタンブールで大規模なデモ隊と警察の衝突があったことは、皆さんの記憶にも新しいと思います。

私はこの事件が起きた10日ほど前までイスタンブールにおり、丁度『アタテュルク記念日』が間近だったため、町中いたるところに、アタテュルク初代大統領やトルコの国旗が掲げられていました。

昨年5月のタクシム付近の様子

アタテュルク初代大統領は、その名前、『アタ=父、テュルク=トルコの』からもお分かりになる通り、トルコ共和国建国の父。1924年、当時のトルコを政教分離させ、トルコを世俗化した人物です。
国民に自由を与えた人物として、没後70年以上経った今でも、国民から愛され続けています。

昨年5月のデモは、ゲジ公園を含むタクシム広場一帯の再開発に対する抗議活動がきっかけでしたが、その本質は現首相のタイイップ・エルドアンに対する国民の根深い不満が爆発したものだということは、既に多くの方もご存知でしょう。

今年8月のゲジ公園。とっても平和でした。

エルドアン首相はアタテュルク初代大統領が実現した、トルコ近代化の礎となった政権分離を否定し、イスラム化を進めようとしています。
例えば。
トルコはイスラム国でありながら飲酒にはとても寛大な国ですが、昨年9月より22時以降の飲酒の販売が法律で禁止となり、それまで深夜過ぎまで営業していたバッカル(トルコのコンビニ)は22時で閉まってしまうようになりました。
また町にはチャードルやブルカといった、ほぼ全身を黒いドレスで被った女性が目立つようになりました。ヨーロッパサイドでトラムヴァイ(路面電車)に乗っていると、自分の周りがチャードルの女性でいっぱいになることも最近よく経験します。私が2009年に初めてイスタンブールに来たときには、なかったことです。

政府を批判するような発言をすれば投獄される、という恐怖に長い間国民は怯えてきましたが、昨年5月のこの事件をきっかけに、多くの国民が声を上げています。自らの自由を守るために。
年末には、現政権内で発覚した汚職事件に対し、再び"Tayyip istifa!"(エルドアンよ、辞職せよ!)の声が上がり、イスタンブールでは、カドキョイやベシュクタシュ、そしてタクシム広場で大規模な集会がありました。警官隊は催涙ガスやプラスチック銃などを使ってデモ隊を排除しようとしたようです。

「人生は短い。鳥は(自由に)空を飛んでいる。」
短い人生、鳥のように自由に生きたい、という意味でしょうか。
とても印象に残った落書きです。

物騒だなぁ、、、と思う方もいるかもしれませんが、イスタンブール全体が危険なわけではありません。デモがある、その時その場にいなければ、自分の身に危険がおよぶことはありません。
一度、タクシムで友だちと飲んでいるときにデモが起きたことがあったのですが、そのときはデモが収まるまでバーで過ごし、収まった頃、より安全な裏道を抜けて帰路に着きました。

昨年12月のタクシムの様子。大勢の人で混雑してました。

ちなみに、観光スポットが密集するスルタンアフメットでデモが行われることもなければ、デモの影響が及ぶことは全くありません。ご旅行される方はどうぞご安心を。


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