「あれ?何だか体調がイマイチ。」そう感じたのが3日ほど前。
その翌日から悪寒、喉の腫れ、全身の痛み、熱っぽさが時間を追う毎に強くなり、とうとうダウン。
食事も摂らず倒れ込むようにベッドにもぐり込んだものの、部屋の暖房をつけても、湯たんぽを入れても、寒くて寒くてガタガタ震えるほど。
寒い寒いと毛布にくるまっていたら、そのまま眠ってしまったようで、目覚めたのは翌日の朝10時。およそ12時間も昏々と眠り続けたお陰で、前日の症状はほとんど消えていました。
寝ながら見上げた空。カモメと一緒に飛びたくなるような、高くて澄んだ空! |
私は8年ほど前にホメオパシーという代替医療に出会い、日本にあるホメオパシーの学校で勉強を始めました。ここ数年は海外の先生の授業をインターネットで受けたり、時間が許せばセミナーに出て勉強を続けています。
そんなホメオパシーでは、病気は悪いものではなく、その人を『より健康にするため』のものと考えます。
例えば、食べ過ぎや飲み過ぎで胃腸の調子が悪いとき、それは『胃腸をお休みさせましょう』という身体からのメッセージです。
風邪も同じで、『今休まないと、もっと大変な病気になるかもしれませんよ』という身体の訴えなのです。
なので、私は病気になると、症状を抑える薬、例えば抗生物質や咳止め、解熱剤などは使わず、その症状を出し切らせ、訴えを解放します。
ホメオパシーには病気の症状に効果のあるレメディ(薬)がありますが、今回はそれさえも使わず、休みたいだけ休みました。(自由業の強み!)
生物は常に進化している生き物なので、本来ならば過去に経験した病気を克服できる力を備えています。
「子どもは病気をしながら強くなって行く」と言いますが、それは大人も同じ。
生物はみな、経験によってより強く進化していく生き物なのです。
生物はみな、経験によってより強く進化していく生き物なのです。
*オススメの本*
この本の著者、野口晴哉先生の病気に対する考え方はホメオパシーと共通しています。
病気に対する考え方を変えてくれる一冊です。
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風邪を引いたら基本的に「鎮」としている小生ですが、抗生物質に頼ることもだんだん多くなって来ましたねぇ~。年末年始は風邪を引きましたが、九連休でもあったので、今回はなんとか自然治癒力で復活しましたが・・・歳かな f(^_^;
返信削除marchinさん、コメントありがとうございます。
返信削除社会生活を営んでいると、中々思うように身体を休めることは難しいですよね。確かに加齢と共に体力が落ちると治癒力も落ちますが、治癒力は楽しいことを考えるだけでも上がるそうですよ〜。年齢でカバーできない分は、笑いでカバーしましょう!(^-^)