2014年12月18日木曜日

Barcelona -- バルセロナ

先週の後半からしばらくイスタンブールを離れて、バルセロナへ行っていました。

今回友だちになった方の家の猫。
正式名は『まねきねこ』で、通称『ねこ』。
生後5ヶ月のやんちゃ盛り。

バルセロナへは、このブログに何度か登場している、ロイ・リトルサン主催のミーティングに参加するために行ったのですが、今回もハプニング続きで、「試されているなぁ」と感じることの連続。
ただ、ここ最近の旅では、ハプニングがないことの方がむしろ少なく、逆に何かしら起きるのが私の旅のスタンダードになりつつあります。

バルセロナ中心部から車で約1時間半のところにあるモンセラート。
もちろん上まで行きました!

でもそういったハプニングのお陰で、そんなときどう対処したら良いか、ということをとっさに判断し、行動し、ダメなことはさっさと手放す、ということを何の抵抗もなくできるようになりました。

ま、いいか。

と、そんなとき私はそう声に出します。(小声で)
そうすることで心に湧き上がった感情を手放すと、物事が行くべき方向へ向かうように感じるし、自分の気持ちも楽になります。

地元の若者で賑わうバー。
カタルーニャはワインも美味しい。

マテ貝。
貝を食べたのは何ヶ月ぶりだろう。
最後にいつ食べたのか、思い出せないくらい久しぶり。

まあ、色々とあった初バルセロナですが、カタルーニャの聖地であるモンセラートにも行けたし、バルセロナでは町をブラブラしたり、サグラダファミリアも見学できたし、地元の人で賑わうバーやバルにも行って、かなり楽しんできました。
でも何よりも、今回も沢山の人と知り合い、再会を約束できたことが最高のギフト!

バルセロナに来たら、ここは絶対にはずせない。
サグラダファミリア。

モンセラートやサグラダファミリアについては、これから写真を整理して、紹介していきますので、お楽しみに!

2014年12月11日木曜日

A Winter Day -- ある冬の一日

先日、友だちの紹介で一人のシリア人の青年と知り合いました。


その青年は23歳。
シリア国内の騒乱が悪化したことから、家族でイスタンブールに避難し、健康に問題のあるお父さんに代わって、今はこの青年が両親ときょうだいを養っているそうです。

シリアの今の状況を聞くと、「とにかく悪い。どこにでもミサイルが飛んで来るから、安全な場所はどこにもない」と。
とても流暢な英語を話すこの青年は、かつてはダマスカスの大学で文学を勉強していたそうですが、騒乱の激化によって学業を終えることを諦め、国を出たそうです。


ああ、戦争って本当にいやだ!
悲しくって、悔しくって、言葉より先に涙が出たほど。

でも、戦争ってこういうことなんです。
自分たちが住む土地が戦場と化してしまった人たちは、戦争が始まった途端、それまでの生活が、将来が一変してしまいます。


また戦場に行く人たちは、常に『死』と隣り合わせです。
PSTD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむ帰還兵も多いと聞きます。
少し前のデータですが、2010年の米国帰還兵の自殺者数は6500人を超え、これは2001年以来、イラクやアフガニスタンで戦死した兵士の数を上回っていたそうです。


シリアで何が起きているか。
隣国で、そして友だちの故郷で何が起きているか、無関心ではいられません。
これから私が聞く本当のことを、このブログを読んでくださっているみなさんにも、伝えて行くつもりでいます。
世界で何が起きているか、どうか関心を持ってください。


写真は今日のイスタンブール。
曇り空の中、雨がぱらついたりしたけど、時折太陽も出て。
寒いけど、穏やかな一日でした。

2014年12月10日水曜日

Election -- 選挙にいこう!

今度の日曜日、日本では衆議院議員の総選挙がありますね。

異国の地で、テレビもラジオも新聞も雑誌もない、日本のメディアからほぼ完全に切り離された状況から見えて来た今回の選挙の核にあるもの。

それは、『戦争と経済』。

現総理大臣の安倍さんは、『アベノミクス』とかいう戦略であれこれ言っていますが、結局のところ、『軍事産業で日本経済を盛りかえしたい』というのが本音じゃないでしょうか。

戦争はビジネスです。
でも良いんでしょうか。
人の命や将来を奪ってまで、経済的に『リッチ』になることが、豊かなことなんでしょうか。

そんなことしなくたって、日本は今だって十分に豊かです。
ちゃんと食べれて、安心して眠れて、教育が受けれて、時々旅行や外食できて。
世界でそんな風な暮らしが出来ることって、全然普通じゃないんですよ。
もちろんお金は大事ですが、お金に対してばかり人々の気持ちが向いているせいか、その価値観が不健全に大きくなり過ぎているように感じます。

今こうして日本と言う国を海外から客観的に見ると、日本って何でもある。
帰国する度に、日本の美しさや、生活の便利さ、安全さ、食べ物のおいしさなどに感動します。
でもそれを一番分かっていないのは日本人じゃないかと。
日本はすでに十分に経済的に発展しているのですから、そろそろ『豊かさ』の意味も物質的なものから別のものにシフトしていく時期なんじゃないでしょうか。

そのために、今の国の在り方を変える流れが必要なんですが、このまま国民が政治に無関心でいると、日本はシフトするチャンスを逃してしまうかもしれません。
だからこそ、今回の選挙は多くの人に行ってもらいたい。
選挙権を放棄し、自分の将来を人任せにするには、その代償はあまりにも大き過ぎます。

政治家はあくまで有権者の代表に過ぎません。
私たち一人一人も国政に関わっているのだということをお忘れなく。