2015年4月20日月曜日

Whole Chicken -- 丸鶏をさばく

日本にいたときはしなかったけれど、トルコに来てするようになったことは多々ありますが、先日は思い切って丸鶏をさばいてみました。


でもこの丸鶏、私のためはほーんのちょっとで、ほとんどはうちの猫たちのため。

以前から食についてはかなりこだわりがあったので、それが自然と猫にも波及したのでしょう。
自分が長年花粉症の薬を飲み続けていることを疑問に思ったように、あるとき猫たちに与えていたキャットフードを見て、『こんなもの食べさせていいのか』とふと疑問に思い、もっと自然な食餌をと、当時日本ではまだそれほど普及していなかった生肉を中心とした食餌に切り替えました。

生肉は衛生的に良くないと意見する人もいましたが、生肉によってうちの猫たちが病気になったことは一度もありませんでした。
逆に、太り過ぎていた子は猫らしいしなやかな体つきに戻り、毎年冬になると尿路疾患を患っていた子も発症しなくなり、どの子も被毛がぴかぴかで、そんなうちの猫たちを見に来た人たちのほとんどが生食に切り替えたくらい。

左の子は13歳、右の子はこの夏12歳。
もう1匹の子は昨年8月に推定15歳で空へ還りました。

日本から一緒にイスタンブールに引っ越して来た3匹の猫たちもここ10年間はずーっと生食でしたが、イスタンブールに来てからは、ここでの肉の扱いに不安があり、魚は生で与えることが多いですが、肉類は火を通すようにしています。

そして猫たちが食べているお肉はオーガニックチキン!
贅沢な、、、と言われることもありますが、質の良い食品は消化過程で内臓にかかる負担も少ないため、老化も遅いように感じます。
その結果、獣医さんに病気でお世話になることはほとんどないため、その分を食餌に掛けてると思えば、安いものなのかもしれません。

でも、やっぱり高い!
丸鶏を自分でさばいた方が、部位別にさばいてあるものを買うよりずっと安価なのは分かっていましたが、小学生の時に肉屋さんの軒先にぶら下がっていた鶏を見て、何十年も鶏肉が食べれなかった私が、丸鶏をさばくなんて無理!
でもまあ、だめだったらそのときはそのとき!と割り切って、思い切って挑戦してみることに。

初回は1.6キロの小ぶりの鶏で、ネットでさばき方を見ながら何とか解体。
そして今回は2キロ級のものを2羽。
まだまだきれいに解体できませんが、それでも初回よりは手際が良くなったような気が!
繰り返し繰り返し続けていくうちに、きっとそれなりに上手になるでしょう。

何事も挑戦あるのみ、ですね。


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2015年4月19日日曜日

How to Treat the Disease -- 私が思う正しい病気のなおし方

先週発症した口唇ヘルペス。
その後どうなったかというと、もう間もなく完治!というところまで来ています。

太陽の光を気にせず外で過ごせるようになるまで、あと少し!

以前にも書きましたが、私はホメオパシーという代替医療に出会ってから、『抗』がつく薬を一切とっていません。
それ以前は、風邪をひけば抗生物質、口唇ヘルペスが出れば抗ウィルス薬、花粉が飛び始める前には抗アレルギー薬を飲んでいました。

でも、ある日花粉症の薬を飲んだときに疑問に思ったんです。

この薬(抗アレルギー薬)を飲むと確かに花粉症の症状は出て来ないけど、身体にとってはどうなんだろう。
こんなに長期間、毎年毎年くすりを飲んじゃって、身体は大丈夫なんだろうか、と。

そんなときに、病気を『病名』ではなく『症状』として捉え、病気の原因を根本から診るホメオパシーと出会い治療を受けてみたところ、アレルギーだけでなく、当時あった他の慢性的な症状も、改善して行ったのです。

現在は私自身もホメオパスとなりましたが、ホメオパシーの学校へ行っているときに知った『病はその人を健康にするためにある。症状はその訴えである。』という考え方に賛成で、病気になるとまずは休息しながら症状を観察し、そして次に悪化要因を探り、それを避けることを心がけます。

病気の症状のほとんどは、『もう限界。少し休もうよ』というその人の身体からのメッセージ。
生物には、必ず自己治癒力が備わっているので、その段階で十分休息すればそれ以上に悪化することなく完治するはずなのです。
そんな身体の声を無視したり、訴え(症状)を薬などで抑えると、病気は更に大きな声で、つまり強い症状で訴えるようになります。
こうやって人は自分で自分の病気の症状を重くして行っているのです。

私が今回発症した口唇ヘルペスは、免疫力が低下するときに良く出て来る症状です。
なので、良く休み、滋養のつくものをいただき、難しいことは考えず、良く笑い、そして悪化要因であろうと思われる、体力を消耗する日光に当たらず、内臓に負担をかけるアルコールは飲まず、を心がけました。

季節の変わり目に体調を崩しやすいのは、気温などの変化に身体がついて行けないことが一因でもありますが、『節目』には、身体が溜め込んだ『身体にとって有益でないもの』を吐き出す時期でもあります。
熱が出たり、胃腸の調子が悪くなったり、私のようにヘルペスが出たりなど、症状は人それぞれでしょう。
そんなときは、薬を飲む前に『身体の大掃除』と自分に言い聞かせて、まずは心身ともに休ませてあげるのが何よりの治療ではないかと思います。

とはいえ、身体を十分休ませている時間もない!という方も多いでしょう。
そんなときの対処法については、また次回。

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2015年4月18日土曜日

Walls of Constantinople -- テオドシウスの城壁

今日もイスタンブールは朝から良いお天気!

エミノニュから眺める新市街。
お出かけ日和!

外で過ごすには丁度良い季節になってきたようで、そんな日はやっぱりどこかへ行きたくなるもの。
ということで、昼過ぎから友だちと旧市街へ出掛けてきました。

Fener(フェネル)という古い建物が多い歴史地区をスタートして、フェティエ博物館、カーリエ博物館を周り、一休みしたカフェの横に、かつて難攻不落の城壁と呼ばれた『テオドシウスの城壁』がありました。

この階段口から、物見塔へ行くことができます。

イスタンブールがコンスタンティノープルの時代だった413年。
当時の皇帝だったテオドシウス二世によって、この城壁は建設されました。
壕・外壁・内壁と三重構造からなる全長およそ7キロのこの城壁は、1453年にオスマン帝国軍によって陥落されるまでのおよそ1000年間、ペルシャやアラブ、ロシアなどから攻撃されたにも関わらず、一度も突破されることはなかったそうです。

この城壁が、マルマラ海から金閣湾へと
およそ7キロ続いています。

私たちが今回訪れたエディルネカプ周辺の城壁は、トプカプ(宮殿ではありません)にある城壁同様保存状態がとても良いため登ってみることに!

けれど。
ここに行かれたことのある方はご存知かと思いますが、物見塔周辺以外の城壁は、高さが8mから12mあるにもかかわらず、事故防止の手すりとか、フェンスといったものが一切ありません。
階段もところどころ欠けているので、足場もちょっと不安、、、
高いところが平気な私も、登るときは怖くありませんでしたが、下るときは少し緊張したほど。

城壁の上から下を眺めたところ。
手すりとか、フェンスとか、一切ありません。
落ちたら本当に『自己責任』。
高さ20mほどあると思われる物見塔。

しかも、物見塔へのアクセスは、奥行きのとても狭い傾斜のきつい階段のみ。
私たちもその階段を目の前にして、「まさか、これ?無理ーっ!」と物見塔に行くことは断念。


物見塔に行くには、この急な奥行きの無い階段から。

iPhone5の縦の長さほどしかない階段。
足を横向きにして上り下りしないと危険です。

帰りがけに物見塔から戻って来る観光客を見かけましたが、行きに登った狭い階段を下りるのに、誰もが苦労していました。

上からの長めは最高!
手前に修復中のカーリエ博物館、
写真には映っていませんが、カーリエ博物館の奥には、
アヤソフィア博物館も見えます。

それから、これは私が感じたことですが、城壁沿いの通りはお店も少なく、取り壊した建物などもあるため、日が暮れるとあまり安全ではないかもしれません。
日中、女性なら出来たら男性と、もしくは複数で行くことをオススメします。

《アクセス方法》
Edirne Kapıバス停より、歩いてすぐ。
もしくは、カーリエ博物館からFevzi Paşa Cadに向かって行きMihrimah Sultan Camiiが左手に見えて来たら、Fevzi Paşa Cad.の右手に見えて来ます。

入場無料。

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