さて、この「Samith」とは何なのか。
コミナオス氏はそれについて以下のように述べています。
・存在するあらゆるものの集合体
・目的をもつ多次元の存在論的リアリティ
・私たちは、私たちの感覚、精神的能力と論理によって、その本質を見抜くことができる。
・それは今その存在を知っているniebelwirch人を通じての偉大な現実である。
・この知識は、精神的救済のために、人間の形而上学的探求を容易にするために十分であった。
・かつて形而上学的だった何かが、超越的には今の場所に納まってきている。
うーん、難しい、、、
なので、コミナオス氏に直接聞いてみたところ、ディナック氏は彼の日記の中で、「Samith」を『とてつもない究極の現実であり光である』とだけ述べているとのこと。
そこでやっぱり浮かんだのが、オーロラ。
以下の映像は、是非フルスクリーンで見てみてください。
(この映像は2013年12月にラップランドの北、イヴァロという町で撮影されたもの。)
北欧の人たちは、オーロラを『神様の世界と人間の世界を結ぶもの』と今でも信じていると聞いていましたが、実際に見て、体験して納得。
そこにはやっぱり自然の驚異というか、神様のような存在を感じるのです。
「Samith」がサーミ人を表す「Sami」に由来しているか否かは分かりませんが、このことをコミナオス氏に話すと、彼は驚いたと同時に、目を輝かせていました。
恐らく私と同じようなことを、彼も心で感じていたのかもしれません。
そして気になる崩壊後の世界ですが、北欧で生き残った人たちは南下し、人口は徐々に増え、崩壊からおよそ1600年経った3900年の時点でイスラエルの人口はおよそ1億人。
他の国は?日本は?と思う方もいるかもしれませんが、それについて、また何故イスラエルだけについてコミナオス氏が話したのかは、分かりません。
生活はあらゆる対立から解放され、通貨システムも、宗教体系も、結婚制度までもが自由でお互いを尊重する形態の社会となるそうです。
もちろん戦争もありません。
質疑応答の中で、当時(世界崩壊時)、人々は別の惑星とのコンタクトがあったのか?という質問がありました。
もちろんあったそうで、驚くことに2309年の大戦争を止めたのは、他でもない別の惑星の人たちだったのだそうです。
最後に。
これも北欧に行ったからこそ分かったことなのですが、もしこの救済が意図的なものであったのなら、何故北欧の人たちが選ばれたのかも納得できます。
シンプルでも満ち足りた、自然とともに生きて来た人たち。
恐らくそれが、人々が厳しい世の中を生き抜いて行く、キーとなるのかもしれません。
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