2015年4月3日金曜日

Visiting Home in Sakura Season -- さくらの季節に

3月20日から昨日、4月2日まで、日本に一時帰国していました。


今回は仕事で呼んでいただいたので時間的な制限があったとは言え、行く先々で友だちが温かく迎えてくれ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
コーヒー占いに始まった今回の旅。
大阪、金沢、埼玉、東京で、友だちのお宅でお世話になりながら、美味しいものをいただき、温泉や神社へ行ったり、夜遅くまで語り合ったり、1日が24時間では足りないほど、とても充実した毎日でした。


日本での時間をより楽しくしてくれたみなさん、本当にありがとうございました!
そしてお会いしたかったけれど、お会い出来なかったみなさん、ごめんなさい。


実はイスタンブールを発つ前日に、昨年2月に発症した坐骨神経痛が再発。
一時は帰国を延期することも考えましたが、治療や、極力安静に出来るようにと友だちが助けてくれたお陰で、翌朝には大分回復し、予定通り出発することができました。

日本に着いてからは、毎日お風呂に入ったことが幸いしてか、事前に予約しておいた鍼治療を東京で受ける頃には、すっかりと言って良いほどまで回復。
しかも私の脈を診た鍼の先生が、以前より『脈』が強くなっていると。
同じようなことを大阪でマッサージを受けている先生からも言われていたものの、やはり疲れがたまっていることは否めないので、予定はいつもよりもかなり控えめに。
でも結果的には、よく働き、よく遊びました。


日本に到着したときは、3分咲きだった桜も、途中満開になり、昨日ははらはらと桜が散る中、東京を後にしてイスタンブールに戻りました。


2011年に起きた東日本大震災以後、後になって気付くのですが、いつも桜の季節は節目となるような出来事が起きていました。
今年もそのような予感はしていますが、それが何なのかはまだ分かりません。
でも今までもそうだったように、その『何か』はきっと私の人生をより善いものにしてくれるものだと信じています。

0 件のコメント:

コメントを投稿