ラベル トルコ語 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル トルコ語 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年8月26日水曜日

On the Way Home -- 帰り道で

昨日、トルコ語の個人レッスンを終えて家に帰るときのこと。

人通りの多い通りを抜けて、家に向かう裏道を歩いていたとき、反対側の歩道に白い杖をついて歩いている一人の年配の女性の姿が目に入りました。
時刻は21時。
街灯はあるものの、日本に比べたらずっと暗くて、人通りも少ない裏道。

実際はこれ以上に暗いかも。
しかも歩道を工事しているし。

杖を持ってはいるものの、まっすぐ歩けず、足取りもとてもゆっくり。
一人で歩くことに、余り慣れていないのかもしれません。
この裏道には点字ブロックもないし、その上トルコの歩道は概して工事が雑で、時にその凹凸につまずいて転びそうになることも。
それを想像したらそのまま立ち去ることができず、「一緒に歩きましょうか?」と声をかけました。

「あらー、ありがとう。でもね、私、散歩しているだけなのよ。だから大丈夫よ」と、その女性。

そうですか、人通りが少ない道を一人で歩いているから、ちょっと心配になって。
家は近いのですか?と聞くと、すぐそこだと。

名前を聞かれたので告げると、不思議そうな顔をするので、「私、外国人なんです」というと、「あらー、もしかして日本人?トルコ語上手ね。どこで習ったの?」
、、、と、しばらくその場で立ち話をした後、結局一緒に女性の家まで歩くことに。

私の腕をとり、時折立ち止まりながら、いつもなら2分もかからず歩く道のりを、ゆっくりゆっくり、その女性と15分以上かけて歩きました。

イスタンブールの出身だけど、祖先はコサーカス出身なこと。
日本とスイスに行ってみたいこと。
Barış(平和)という名前の息子さんが一人いること。
1999年にイスタンブールで起きた地震が怖くなかったこと。
地震は怖くないけれど、猫と犬が恐いこと。
ご近所の人とよく喧嘩をすること。
喧嘩をするとき、ときどき大声で叫ぶこと。
でもご近所の人が大好きなこと。
もちろん、けらけら、いたずらっぽく笑うので、喧嘩といっても深刻なものではなく、この女性にとっては、ちょっとした『社交』なのでしょう。

彼女の家の前について、お別れするとき、彼女が私のために祈ってくれました。
そして、「結婚は?」と聞くので、「独身ですよ」と言うと、「素晴らしい結婚相手に恵まれますように」みたいな内容のお祈りを最後にしてくれました。

ありがたいことです(笑)

日没直後のスルタンアフメットの空。
涼しくって、気持ちのよい夕暮れでした。

思い切って声をかけて良かった。
楽しいこと、幸せを感じることは、普段の生活のあらゆるところにあるのだと、気付かせてくれた時間でした。


ブログランキングに参加しています。 応援していただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村

2015年8月25日火曜日

Türkçe -- トルコ語

イスタンブールに引っ越してきて2年。

なのに、私、トルコ語があまりしゃべれないし、分かりません。
というより、2年前にイスタンブールに来た当初より、全く進歩していない、というのが正解かも。

ここに来てから3ヶ月ほどトルコ語を習いに学校へも通っていたんですが、最後に受けた先生のクラスがつまらなくって、その後学校へは通わず。
それに仲の良い友だちはほとんどが日本語か英語が話せるし、何かあっても助けてくれるトルコ人がいたりするので、トルコ語を使えるようになる努力を投げてしまったんです。

でも、努力することを投げたのには理由があります。
最初のうちは、トルコ語が出来ないなりにも、トルコ人の輪の中に入ってみんなの会話を理解しようとしたり、友だちも私が分かるようにゆっくり話してくれたり、より優しい表現に言い換えてくれたりするんですが、そのうち会話がどんどん分からなくなって、私もそれを友だちに聞くのも億劫になって、さらに一緒にいることさえも苦痛になって、最後は『もう分からなくっていいや』みたいな気分になって。

まあ出来ない私の勝手な言い訳なんですが、そんなことが続いて、努力すればもっと出来るようになるかもしれないトルコ語を見ることすら嫌気がさして、ずっとそこは避けていたんです。

でもそれじゃ今の『疎外感』みたいなものは、ここにいる限りずーっとついて回る、と思い、この度2年ぶりにトルコ語を習うことにしました。

さあ、どうやって勉強しようか。

元来飽きっぽいので独学はダメ。
そうなると、学校へ通うか、個人レッスンか。
学校は最後に習った先生のことがトラウマっぽくなってしまったこともあって、授業料は高いけれど、個人レッスンを受けてみることに。

その第一回目が今日。

先週私のレベルを知ってもらうつもりで一度顔合わせをしているのですが、今日待ち合わせ場所に現れた先生はなんと、手ぶら、、、!
どうやって教えるんだ、、、?と不安に思いつつも、「持って来て」と言われたノートに会話からどんどん文章やら絵を描いて、2時間みっちり会話に沿ってレッスンは続きました。

家に帰ってノートを見ると、かなりバラバラなんですが、これを復習しながら、分からないところは次回質問して、、、という作業をすると、かなりの勉強量かも。
これが良い方法かどうかは分かりませんが、とりあえずはしばらく続けてみようと思っています。

私のトルコ語のレベルはいかに?


ブログランキングに参加しています。 応援していただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村