6月28日にイスタンブールの空の玄関口であるアタテュルク空港で大規模なテロからおよそ2週間後。
7月15日にトルコ軍の一部によりクーデター未遂事件が起こり、それから5日後の7月20日には3ヶ月の『非常事態宣言』が出されました。
そしてそれからおよそ10日後の7月29日早朝から、日本から一緒に来た猫のミイの具合が突然悪くなりました。
その症状が、2014年の8月に旅立ったチイととても良く似ていて、『ミイの命を失うこと』が頭をよぎりました。
獣医に連れて行くべきだったのかもしれませんが、これまでここで獣医にかかった経験から、どうしてもその治療内容を信頼することができず、チイから学んだこと、ホメオパシーやホリスティック・ケアから学んだことを生かし、家で出来る限りの治療をすることにしました。
これについては後日書きますが、自己責任ながらも功を奏して、ちょうど3日を過ぎた頃から食欲が戻り、現在はいつも通りのミイに戻っています。
本当に色々とあった7月でした。
でもテロがあっても、非常事態宣言下にあっても、一番の心配ごとは10年以上ともに生きた猫のことでした。
このとき心から思ったことは、家族や大切な人たちが、『今』というときに、健康でそして幸せであってくれることが何よりも私にとって尊いことだということ。
5月に旅したベルリン、プラハ。
6月の夏至に旅したギリシャ。
7月のトルコのこと、などなど。
共有したい情報も色々とあるので、これから少しずつ振り返りながら書いて行こうと思います。
尚、現在トルコは非常事態宣言下にありますが、概して日常生活には特に危険や不便を感じることもなく、私はこれまで通り普通に暮らしています。
My life in Istanbul is to be continued...!
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