トルコに来て大好きになったものの一つ、
それはオリーブオイル。
オリーブオイルの生産をお手伝いさせていただいた、 Tayeçeのエキストラバージンオリーブオイル。 |
日本に
トルコの美味しいオリーブオイルを紹介したく、
ずーっとずっと信頼できるホンモノを探してきました。
2015年の秋には
エドレミット地方にある
信頼できると思ったある方のオリーブ畑で、
実際にオリーブを摘み、
オイルを搾るところまで立ち合わせてもらったのですが、
その後いただいたオイルの味が、
「あれ?」と今ひとつ、、、
恐らく、オリーブオイルの管理の仕方に問題があり、
味が変わってしまったのかもしれません。
その後も、
自分が実際に製造の場に関わることができ、
こちらの希望を聞いてくれる可能性のある、
小規模、もしくは家業の生産者を中心に探していたのですが、
昨年の秋に素晴らしいご縁に恵まれました。そして昨年の10月終わりに丸2日間、
ご縁のあったオリーブ農園で朝から夕方までいっしょにオリーブを摘み、
摘み終わったオリーブを工場に運び、
2日目の作業を終えイスタンブールに戻る直前に、
前日に運び込んだオリーブから搾取されたオリーブオイルを
テイスティングさせていただきました。
摘んでから24時間以内に搾取されたオリーブオイル。 風味高く、辛みも苦みもちょうど良く落ち着いています。 |
このオリーブオイルの酸度は0.6%。
オリーブの香りはもちろんのこと、
ポリフェノールの含有量を関係している
苦みや辛みも程よくあります。
(ただし、完熟したオリーブの実からオイルを搾取しているため、
苦みや辛みなどは、段々と落ち着いて行きます。)
このオリーブオイルに使われたオリーブの実は、
100%、機械を使わず、人の手で集められたもの。
これが本当に大変な作業だということが、
今回実際に関わってみて良く分かりました。
『手摘み』と表示されているものもありますが、
もしオリーブの実を100%手で摘んだとしたら、
相当の人数が必要となり、
そのためオリーブオイルの価格も相当高価なものとなってしまいます。
手作業で集めたオリーブ。 この作業が本当に大変。 |
日本では『エキストラバージンオリーブオイル』の定義に関する規制がないようで、
本物でないものもそのように表示されているようです。
私が今回ここでご紹介するのは、
本物のエキストラバージンオリーブオイルです。
サイズは750mlのワンサイズのみ。
(ワインボトルと同じ大きさです)
またオリーブの木から摘む前に
地面に落ちてしまった実から作った石けんもお分けできます。
オリーブオイル、石けんともに数に限りがありますので、
使ってみたいと思われる方は
是非お早めにご連絡くださいませ〜。
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charmiesistanbul☆gmail.com
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