2014年9月12日金曜日

From l'Opera to Le Marais -- オペラ座からマレ地区まで

パリ滞在3日目は、朝から買い物へ、、、とオペラ座へ。

この日も晴天に恵まれました。
お天道様、ありがとう!

ですが、途中でその日が日曜日だということを思い出しました。
そうなんです、日本と違って、ヨーロッパではほとんどのお店が日曜日はクローズ。
でも繁華街だしなぁ、、、と淡い期待を持って目的地に向かったものの、やはりクローズしていました、、、トホホ。

なので気を取り直して、更に歩くことに!
この日の出発点は、オペラ座です。

この日はオペラ通りを真っ直ぐ行かず、1区辺りをウロウロ。
日曜日なので、人出も少ない。
歩いているのは、恐らく観光客ばかり。

オペラ座を背にしてレオミュール通りを左に曲がり、しばらく歩いた後右手に降りて進んで行くと、その一帯には日本食レストランや日本の食材を売るお店があります。
初日に友だちがその地区にある日本食料品店へ連れて来てくれたのですが、お馴染みの食料品はもちろんのこと、日本の野菜もとても豊富です。
難点は一つ、高いこと。
まあパリだけでなく、EUは全般的に東京並みに物価が高い。イスタンブールもトルコ国内では物価が高いと言われていますが、EUに比べたらまだまだ安い方です。

そのあたりをウロウロした後に向かったのは、やはりルーブル美術館。

この日は風があったので、噴水の水が飛ぶ飛ぶ。
この後、写真を撮る私のところにも飛んできました。

ルーブル美術館を抜けるとき、館内を見下ろす廊下で目に留まった作品、
4体の捕虜。

セーヌ川、パリ旧市庁舎を抜け、ちょっと疲れたので、途中カフェで一休み。


そしてその後は、パリで一番おしゃれな地区と言われている、マレ地区へ!
お店の多い通りは混雑していましたが、一歩裏通りに入るととても静かです。

マレ地区のユニクロ。
ユニクロの元の名称は、Unique Clothing

セーターを頭に巻くのが何ともユニーク。
日本人にはない発想。

途中、無印とユニクロを発見!
どちらも沢山の人で賑わっていました。
そして、更に細い道を行き迷います!

大好きなマレの細い通り。

下の写真と隣り合ったお店。
お店の前にいた鳩も、カメラのレンズと一緒に移動。

赤と青のコントラストが映える。

マレはもう何度も歩いているのですが、細い通りが多く、イマイチ地図が頭に入りません。

窓辺を飾る植物に個性が現れる。
パリはあちこちに緑がある。

このアーチストは、8月初めにも同じ場所で見た。
次回はゆっくり作品を見せてもらおう。


それでも時間に追われない気楽な旅なので、どんどん歩き、迷います。
そうしているうちに、見覚えのある通りに出たので、そこから今回の宿泊先である、Bastille(バスティーユ)まで歩きました。

Bastilleの先にある、 Gare de Lyon駅。
ここから南東へ400キロ余りのところに、パリの次に大きいリヨンがある。

バンパー、ぶつかってない?

この日は、マレでウロウロしたのを入れたら10キロは歩いたかと。
お天気も良く、風も少しあったので、とても気持ち良く歩けました。

今度パリに来るときは、今回とは違う、観光客が比較的少ない地区を歩いてみようと思います。

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