2016年4月2日土曜日

Finally...? -- ついに決着なるか?

先日のこと。

台所で昼ご飯の支度をしていると、目の前のアパートの入り口にパトカーが止まり、車から警察官が降りて来るのが目に入りました。

今月19日のテロ以降、町中で警備にあたる警察官もパトロールをするパトカーの数もぐっと増えました。
家の周辺でも以前よりパトカーを見かけることは増えましたが、警察官がお宅訪問?をするのを見たのは初めて。

え?こんな平和な地域でも何か?
と一瞬思ったものの、その前日にこのアパートに住む住民の一人が、近くの工事現場の人と揉めていたのを思い出しました。

その工事現場とは、昨年から私の家の近所で始まった建て替え中のアパート。
古いアパートを取り壊して新しいアパートを建設しているのですが、そこの瓦礫を運び出したり、その後は土やらセメント、鉄筋やらを搬入するために、頻繁に車が出入りしているです。

で、この車っていうのが『超大型ダンプカー』。
建築中のアパートを行き来するのに住宅地をダンプが走ること自体は別に問題はないのですが、、、
その現場に行くためにうちの目の前の角を曲がるときの、そのやり方が問題なんです。

見ていてホント、ハラハラする〜

イスタンブールの住宅地は、sokak(ソカック)と言われる幅4〜5メートルほどの細い道が張り巡らされていて、うちの周辺の道もすべてこのソカック。
現場に向かう通りは特に狭いので、当然ダンプカーなどの大型車両は曲がるのに苦労するわけです。

もちろん一度で曲がることができないため何度も何度も切り返しをして、やっと曲がるのですが、縁石やら、ポールやらを『踏んづけ』たり、『折ったり』して行くのです。
縁石なんて、現場の人たちがつるはし持参で、事前に(勝手に?)しっかりどかしてます。

ダンプが堂々と見えるのは私だけ?(笑)

まあこの縁石やらポールが公共のものだけだったら良かったんでしょうが(本当は良くないけど)、問題は曲がり角にあるアパートの駐車場のポール。
ここは公共の場所ではなく、アパートの住民の私有地です。
そこのポールはもう何度も何度も折られていて、何度も何度も住民と現場の人が揉めて、何度も何度も市の職員の人が直しに来ていたんですが、パトカーが来る前日、再々々々々々、、、度、揉めていたんです。

ホント、お疲れさまです、、、

パトカーが来てからというもの、ダンプカーは通らなくなったので、恐らく警察から現場の人に指導があったのかもしれません。
やっと決着がついたのかも、と思う反面、でもまた忘れた頃に来るんじゃないかと、密かに思ってたり。


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