2016年6月3日金曜日

Talking with the Land -- 大地と対話する

先月から、週一回のペースで友だちの畑へお手伝いへ行っています。
昨日はその4回目。

畑の隅に植えられた桑の木。
今は桑の実が鈴なり!

前回は生憎雷雨のお天気で、ほとんど畑で作業ができず。
昨日は晴天に恵まれたのですが、とにかく暑かった!

しかもこの日の作業は畑の草取り。
芽を出した野菜たちの間に生えている草をひたすら抜いていきます。


種を蒔くときも思ったのですが全てが目分量なため、苗の列もうねっていて(笑)、列の間隔もばらばら。
列の間を小型の耕耘機で土を掘り起こし表面に生えた草を取る、ということをする予定だったのですが、狭くて入れないところは、全部手作業。

3週間前に植えたカボチャ。

3列ほど、土を起こし、草を取る、という作業をしましたが、終わったときは腕と足はパンンパンで、腰もいたーい!
一夜明けた今日は、まさに全身筋肉痛。
これほどの筋肉痛は、4月に体験した合気道以来。

でもこの日の暑さは尋常じゃなくって、汗をかいても体内の熱が放出されず、身体も浮腫んで来て、『これはもしや熱中症なのでは?』と思ったくらい。
水分も大事ですが、塩分も大切なので、次回から畑に出るときは塩も持参しようと思っています。


友だちに言われたのですが、畑での作業は一種の瞑想。
目の前にあることだけに集中しているとき、普段ぐるぐると考えがちな世界から切り離され、大地との一体感を感じることができます。


忙しく生活していると見落としがちですが、私たちの周りには本当に多くの命が存在していて、それぞれが何気に係わり合っています。
どの命も特別で、一日一日も特別。
そんなことをふと思った一日でした。


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