2016年11月4日金曜日

Apply for Ikamet -- 滞在ビザの申請

トルコの滞在ビザ、イカメットが切れて3ヶ月余り。

待ちに待った申請に行ってきました。(やっと、、、!)

自分の居住区で予約がとれなかったため、
ヨーロッパ側にあるベシュクタシュのオフィスへ。

今回提出した書類は、

1.滞在許可申請書(事前にインターネットで申請)
2.保険契約書
3.銀行の残高証明書
4.滞在許可申請費用等の支払証明書
5.住所証明書
6.無犯罪証明書
7.写真4枚

この他にパスポートを持参。

1.の滞在許可申請書は
インターネット上で記入したものをダウンロードしてプリントアウトし、
2.の保険契約書は
前回イカメットのことを書いた際に、
お世話になったIstanbul Foreigners Officeで加入した際に渡されたものを
持って行きました。

3から6については、
自分への覚書ということで
以下に記しておきます。

必要な方の参考になれば嬉しいのですが、
何せトルコの法律はしょっちゅう変わるわ、
情報も人によって違ったりなので、
ご自身が申請されるときは、
必ず確認してくださいね。

で、本題です。

銀行の残高証明書
 これは銀行の窓口に直接行ってもらいます。
 口座の履歴が必要との情報もあったので、
 数ヶ月前〜今現在までのものを発行してもらいました。
 (私は1年分用意して行きましたが、直近の2ヶ月分を除き返されました)
 ※各ページに銀行の担当者のサインが必要なので、
  もれなくサインされているかチェックを忘れずに。
  またその署名が本人のものであるというステートメントも必要。

滞在許可申請費用等の支払証明書
 これはインターネットバンキングでも出来るそうなのですが、
 なぜか私の場合エラーが出て出来ず。
 なので、近所のVergi Dairesiで支払い、
 支払いと引き換えに渡された書類を添付しました。
 ※Vergi Dairesiで支払う際、納税者番号が必要です。
  ない方は居住している税務署で発行してもらう必要があります。

住所証明書
 私は私の名義で賃貸契約をしているので、
 その契約書をNoter(公証人役場)で証明してもらいました。
 これについては、
 契約書をすんなりと証明するところもあれば、
 貸し主を連れてこい、というところもあると聞いて、
 正直この書類を準備するのが一番気が重かったわけです。
 でも意外や意外、「貸し主を連れてこい」と言われることなく、
 すんなりと証明していただけました。
 また、公共料金の請求書を持って行けば
   Nefüs ve Vatandaşlık Işleri Genel Müdürlüğüで
 住所証明書のようなものを無料で発行してくれ、
 それをイカメットの住所証明書として使えるという情報もあったのですが、
 私が行ったNefüs ve Vatandaşlık Işleri Genel Müdürlüğüでは、
 例え公共料金の請求書があろうと、
 イカメットが無効になっているという理由で
 発行してもらえませんでした。
 この書類が住所証明書としてどれくらいの期間有効なのか分かりませんが、
 次回はイカメットが切れる前に発行してもらい、
 それを住所証明書として使ってみようかと思っています。
 
無犯罪証明書
 これは以前は警察署に行かなくてはいけなかったようですが、
 うちの近所にあるkaymakamlıkで取れました。
 無料です。

申請が終わると、
İkamet Izni Müracaat Belgesiが手渡されます。
これはイカメットが手元に届くまで(およそ1ヶ月)
イカメットの代わりとなるようです。

これがあれば、
旅行などでトルコ国外に行くことも可能!

国外滞在期間は
最高で15日間と言われているようですが、
15日間を過ぎてもトルコに戻れないと言うことはないようです。

これも人によってみたいなんですが、
国外超過滞在のフィーを払わされたり、
払わされなかったりと、
ほんと『運』というか、
そのとき当たった『人』によると言っても
過言じゃないと思います。

そうそう。
今回私は『更新』手続きだったので、
古いイカメットの提示を求められました。
更新される方は、古いものもお忘れなく。

届くまでおよそ1ヶ月とのこと。
無事に届いたらまたブログでご報告いたします!


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