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2014年11月21日金曜日

Chickpea Tofu -- ひよこ豆のお豆腐!

ファラフェルやひよこ豆の味噌を作るようになって以来、ずっと気になっていたもの。

それは、ひよこ豆のお豆腐!

ネットで検索してみると、まあ出てくる、出てくる。
何でもひよこ豆はでんぷん質が豊富なため、大豆から作るお豆腐を凝固させるために使うにがりも必要なく、とても簡単に出来る、と書いてあるじゃありませんか。

ならば、作ってみよう!ということで、早速作ってみました。

用意するのは、ひよこ豆とお水だけ。

前日の夜から水に浸しておいたひよこ豆。

ひよこ豆1に対して水の量は2。

ガガーッと、豆が豆乳状になるまで、ブレンダーを回す。

豆乳状になったものを晒で濾して、豆乳とおからに分けます。

豆乳は鍋に入れ、火にかけます。
火が強かったり、手を休めると焦げ付くので注意!

写真はぼけちゃっていますが、滑らかになって来たのがわかりますか?
焦げちゃうので、一煮立ちするまで手を休めないで!

一煮立ちしたら火から下し型へ流し込みます。
室温で30分放置。
どんどん固まって行きます。
その後冷蔵庫へ。

一晩お水に浸しておいたひよこ豆を豆乳状にし、それを晒で濾して、豆乳とおからに分けます。
豆乳を火にかけ、焦げ付きに注意しながらかき回し、一煮立ちさせたら火から下し、型に入れます。
そのまま室温で30分。
あら熱が取れたら、冷蔵庫で冷やして出来上がり!

出来上がりは、というと、色はちょっと黄色っぽいですが、味は豆腐です!
また舌触りは日本の絹ごしほどなめらかではありませんが、私的には立派な絹ごし!
ひよこ豆をブレンダーにかけて、型に流し込むまで、20分くらいでしょうか。
本当に簡単に、美味しいお豆腐ができました。

舌触りはちょっとざらついた感はあるけど、
絹ごし豆腐と大差ありません!

おからも沢山取れました。
っていうか、予想以上に取れて、これをどうやって使うかが、今後の課題です。

2014年11月16日日曜日

Aşüre -- アシュレ

しばらく春のようなお天気が続いていたイスタンブールですが、先週の後半から夕方になると雨がぱらつくようになり、昨日は久しぶりに雨の一日となりました。

Kartalは薄日も射していたのに、Kadikoyは雨。

今日も、毎日曜日恒例となったオーガニックバザールに出掛けて戻ってくると、カドキョイは雨。
買って来た野菜でお昼を食べたら、午後はカフェに行こう思っていたのですが、雨の日はどうも気持ちが外に向きません。
なので、のんびり家のことをして、ネットで映画を見ていると、夕方友だちから、「何してる?アシュレを作っているから家においでよ」と電話がかかって来ました。

これがアシュレ。
赤いのはザクロの実。

アシュレとは、別名『ノアの方舟プディング』
これは数あるトルコのスイーツの中でも、最も古いと言われている伝統的なスイーツです。
何でも、旧約聖書の創世記において、大洪水から逃れ、アララット山に到着し助かった人たちが、船に残った材料をかき集めて作ったのがその起原だとか。

細かい材料は作る人や家庭によって異なるそうですが、基本はドライフルーツやナッツ、豆類やスパイスなどを煮込んだスイーツです。
食べたことがある人は分かると思いますが、トルコのスイーツはどれも激甘。
そんな中で、これは砂糖を使わないか、使っても少量なため、比較的食べやすいスイーツだそうです。

ドライフルーツ、ナッツ、豆、スパイスなどを煮込む。

「...だそうです」と書いたのは、トルコに住んで1年以上になるのに、私は今日までアシュレを食べたことがない!
それに友だちがこの時期にアシュレを作ったのも、イスラム暦の1月10日は『アシュレの日』だそうで、この日の前後にアシュレを作ってご近所に配るのが風習だとか。(イスラム暦の1月10日は、太陽歴では今年は11月3日)

と言うわけで、いただいて来ました、アシュレ!

さあさあ、荷物を置いて、と友だちの家に到着早々、早速大鍋の前に立たされ、かき回しているところを写真に撮られ、その後は盛りつけのお手伝い。
豆類やナッツなどを煮込んだものを小さな容器に入れ、その上に刻んだナッツとザクロの実を散らして完成。

各々ご飯茶碗軽く1杯くらい。
豆、ナッツが入っているので、かなりずっしりとしたデザート。

さて、お味は。
美味しい。
でもやっぱり甘い、しかも豆類を沢山使っているので、重い。
私は一つでも多いくらいだったのですが、トルコ人の友だちは一つじゃ足りないらしく、おかわりしてました。

とってもステキな演奏でした。
トルコ人はみんな音楽好き。

みんなでアシュレを食べた後は、シワスから来ていたミュージシャンが、みんなのリクエストに応えてサズを演奏してくれました。
来年の『アシュレの日』は、作るところから参加させてもらおうと思います。

2014年11月1日土曜日

November -- 11月

早いもので、今年も残すところあと2ヶ月。

先月は2週間、日本、香港、パリを旅したのですが、慌ただしい旅だったせいか、旅したという実感があまりないほど。
こんな感じだと、今年の残り2ヶ月間も気ばかりが急いて、過ぎてみたら「何も進んでいなかった」なんてことにもなりかねないので、より意識的に今取り組んでいることを進めて行こうと思います。

まずやっておきたいことの一つに、トルコでの味噌作り!
トルコには非遺伝子組み換えの国産の大豆があるのですが、今回作りたかったのは、大豆の代わりにひよこ豆を使った味噌。

出来上がりは白っぽい。
春までこのまま寝かせます。

作り方は普通の味噌と同じ。(と思います)
一晩水に浸したひよこ豆を湯がいて、柔らかくなったら潰して塩きりした麹と混ぜる。
ひよこ豆は大豆より早く茹で上がるのと、今回はお試し、ということで量も少量だったため、あっという間に仕込みは完了。
混ぜ合わせた材料を丸め、ウォッカで消毒した瓶に空気を抜きながら詰めて、あとはしばらく寝かすだけです。

一晩水に浸したひよこ豆。
少し発芽しています。
茹で上がったひよこ豆を潰す。

潰したひよこ豆に塩きりした麹を加え、ひよこ豆の茹で汁で固さを調節する。
ロシアで飲んで美味しかったウォッカを、こんな形で使うなんて、、、(笑)

味噌玉(材料を全て混ぜて丸めたもの)を
空気を入れないように、瓶に詰めて行く。

その他に、昨日今日は何故か『豆』に関連したことばかり。

昨日の夜は中東のコロッケ、ファラフェルを作りました。
ブログにパリのL'as du Fallafelのことを書いて以来、無性に食べたくって、近くのレストラン、チヤに行けばあるのですが、チヤの料理は美味しいものの、ここのファラフェルは今ひとつ。
ならば、自分で作るしかない!

中東のコロッケ、ファラフェル。
今回はカレー風味にしました。

自分で言うのも何ですが、やっぱり手作りは美味しい!
アツアツが美味しいので、種は多めに作って、いつでも食べれるように冷凍庫に保存しました。

そして、もう一つ。
それは日曜日にオーガニックバザールで買ったアーモンドの殻割り!

500gで750円。
左下の器にすり切りいっぱいありました。

殻付きのアーモンドは見るのも、それを割るのも初めて。
殻から取り出したばかりの生のアーモンドはとっても美味しくて、噛み締めると杏仁豆腐の風がします。
日本では生のアーモンドはとても貴重だと聞きました。
それを普通にマーケットで買って食べれるなんて、幸せなことです。

ある人から、「マメマメしく動いてますね!」と言われましたが、2014年の残り2ヶ月間、マメマメしくありたいと思います。