彼の名前はマサくん。
2008年に内モンゴル自治区の沙漠にて植林活動を始め、2013年には沖縄へ移住してからは、ほぼ毎日『海の大掃除』を続けています。
この2年間で彼が沖縄で拾ったゴミの量はゴミ袋およそ20万個。
重さにして6.5トンを超えました。
このマサくんの足跡を追ったドキュメンタリーフィルムが、明日5月5日よりインターネットで公開されます。
(URLは発表になり次第、お知らせします)
(URLは発表になり次第、お知らせします)
今、地球環境の破壊が進み、また争いやそれに抗う力で人類の危機も懸念され、絶望を感じている人も多いかもしれません。
しかしこの映画の中で活動家の一人が言っているように、私たちは問題ではあるけれど、また同時に『私たちが解決策』でもあるのです。
絶望的になるが余りにそこに立ちすくみ、ただただ嘆くだけでなく、嘆きながらでも、文句を言いながらでもいいから、自分の思い描く『こうあってほしい』何かのためにできることを行動に移してみる。
彼の活動を知ってから、私も島に行く度に、例え少しでもゴミを拾うようになりました。
というか、拾わないではいられない!
毎日じゃなくてもいい、目についたときだけでもそのゴミを拾うことで、それが海に棲む動物の命を救うことになるかもしれません。
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