やっと、やっと良くなってきました。
この間およそ10日間。
喉の違和感があっという間に痛みになり、高熱は出なかったものの、何となくだるい、食欲がない、という毎日。
吐き気や下痢などの問題もなかったので、「食べて安静にしていれば、そのうちに良くなるだろう」と思っていたものの、その後、症状は鼻と喉を行ったり来たり。
久しぶりに長患いとなりましたが、本を読んだり、ビデオを見たり。
薬も症状がひどいときに、ホメオパシーのレメディを数回使い、あとは友だちに教えてもらったミントオイルの吸引のみ。
あとはとにかく、排出、排出、排出。
今回病気になって気がついたことなんですが、私の場合、喉を患うと長引き、そして重くなりやすいということ。
以前チャクラを診てもらったときも、やはり喉の感受性が強いと言われました。
私を個人的に知っている人なら、「まあ、あんなに言いたいことを言っているのに!」と思われるかもしれませんが(笑)、私はあるときを境に言いたいことを言わなくなってしまいます。
本当に、全く。
言えなかったことはぐっと飲み込んでしまうので、それがたまりにたまると、ある日突然、バーンッと爆発するか、病気になるか。
質が悪いんです、ホント。
今回は病気の引き金になる何かがあったわけではありませんが、ここしばらくためにためたそういう今までの自分を吐き出すため(気付くため)だったのかなぁ、と思います。
ここでオススメの本を。
これは今回読みませんでしたが、以前ホメオパシーの学校に通っているときに読んだ一冊。
風邪の効用/野口晴哉著 |
この本の中で野口先生は次のように言っています。
風邪は自然の健康法である。
風邪は治すものでなく、経過させるものだ。
自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な身体になる。
これはホメオパシーにも通じる考えです。
生物は経験(病気)によって免疫を獲得し、更に強い種となっていきます。
今この時代に存在しているあらゆる種類の生物は、過去の様々な困難(経験)を経て生き延びた種です。
本来ならば最強なはずですが、不要な投薬や過剰な治療によって、人はより強くなるどころか、弱くなっているのではないでしょうか。
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