イスタンブールは美しい町ですが、中心部は緑が少なく、また建造物のほとんどが石で出来ているため、日本の緑の多い町並みや木の建造物がとても恋しくなります。
関西では大体いつも決まった神社やお寺にしか行かないのですが、今回は初めて、奈良では大神神社、京都では鞍馬寺と貴船神社へ行ってきました。
大神神社は三輪山をご神体とする神社で、日本最古の神社の一つとされているそうです。
この日は朝早かったこともあり三輪山には残念ながら登れませんでしたが、次回は必ず!
そして京都では、当初は貴船神社だけに行くつもりでしたが、駅でいただいた地図を見ていたら鞍馬山にも登りたくなり、予定を変更してまずは鞍馬山へ!
鞍馬寺の番をするのは、狛犬ではなく、阿吽の虎。
山の麓とお寺にそれぞれ1対ずついますが、どの虎もとても優しい顔をしています。
けれどそんな優しそうな虎に反して、鞍馬山は磁場が強いのか、私は頭が痛くなったり、肩が重くなったりで、それは東京に移動するまで続きました。
後で京都や大阪の友だちに「鞍馬山へ行って来た」と行ったら、皆怪訝そうな顔をして、口々に「怖くて足が向かない」と言っていました。やはり天狗が出ると言われているだけあって、とても力の強い場なのかもしれません。
そしてその後は、水の神様で有名な、貴船神社へ。
今回私が目指したのは、貴船神社の奥の宮。
この奥の宮の下には、日本三大龍穴の一つがあると言われています。
私が奥の宮へ着いたときは誰もおらず、木々に囲まれたとても神聖な奥の宮を独り占め!
澄み切った空気の中で、とても贅沢な時間を過ごさせていただきました。
次回は帰国したらどこへ行こうか、それを考えるだけでも楽しみ!
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