2015年12月19日土曜日

Shop Tax Free -- 免税で買い物をする

忘れないうちに覚え書きとして、日本での免税について。

Apple Store Ginzaでは中国人の爆買いに遭遇。
店員さんも『中国語しか聞こえないモード』になっていました(笑)
何でも、大型バスで乗り付けて買い物に来るとか。

今回一時帰国する際に、ちょっと高額な買い物をしたいのでそれについて調べていたところ、今さらなんですが、日本の非居住者である日本人は外国人観光客と同様に免税で買い物ができることが分かりました。

遅い〜

この『消費税の還付』については、海外で実際にやった友だちから聞いて知ってはいたんですが、『空港で自分でしなくてはいけない』と聞いて、何となく億劫でやらなかったんです。
でも日本の場合は、免税店になるための手続きが必要で、そのためか還付手続きは全て免税店側でやってくれる!
空港では買い物をした際にパスポートに貼られた免税の書類を提出するだけのようです。
私が今回利用したお店では、
  1.購入時にすでに免税
  2.購入時に消費税を納めるが、同日中に同じお店で消費税を還付してもらう(デパート)
の二通りでした。

また免税対象となる購入金額も決まっていて、一般商品は1万円以上、消耗品は5000円以上となっています。

こちらに詳しく書いてありますので、興味のある方は参考に!
Japan Tax Free Shop

ちなみに、パスポートがないと免税になりませんので、お買い物の際にはパスポートをお忘れなく!

その上、私が今回買い物をしたビックカメラでは、免税価格から更なる割引があることを教えてもらいました。
それが、これ!

これ、東京メトロの周遊券なんですが、これを提示すると購入金額より更に7%割引になるのです。
この周遊券は3タイプあり、1日有効のものが800円、2日有効1200円、3日有効1500円で、有効日は購入日からではなくて周遊券に記載してある有効期限内に使えばOK。
都内の地下鉄前線を網羅しているので、都内での移動が多い人はすぐに元が取れると思います。

詳しくはこちら!
ビックカメラ有楽町の1階でも購入できます。

最近は外国人観光客も増えてきたお陰で、免税店もどんどん増えているようです。
その数、およそ18800店舗。(2015年4月現在)
これは前年度比200%で、これから2020年のオリンピックに向けて、更に増えていくと思われます。

ちなみに。
今回買い物をしたビックカメラで聞いたんですが、現在日本で一番買い物をしてくれているであろう中国人観光客は、日本に着いた日、もしくは中国に帰る日のいずれかに買い物をするパターンだそうで、そのほとんどが月曜日と金曜日に集中しているそう。
中国人の団体客に遭遇しちゃうと、何かと時間がかかってしまうので、ささっと買い物したい方は、週の頭と終わりは外した方が良いかもしれません。


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