2014年10月17日金曜日

Then Paris! -- そしてパリ!

香港での3日間はあっという間に過ぎ、香港から戻った日の夜に帰京し、16日のお昼に日本を発ちました。

そして今はパリにいます。

昨夕、11時間のフライトを経て、パリに到着。
パリもイスタンブール同様、どんなお天気でも絵になる町。

パリはこの3ヶ月で3度目ということもあって、空港でも戸惑うことなく、移動もスムーズ、一人で賑やかなビストロで食事をすることにも慣れました。

フランス人、特にパリジャンは、英語を分かってはいても決して話してくれないとか、親切でないと良く聞きますが、私はフランスでそう思ったことは一度もありません。
また今回日本からはエールフランスを利用したのですが、ネットでの評価が「最悪」とあったので、どれだけ最悪なのか楽しみにしていたのですが、イヤな思いどころか、フランス人のCAは誰もが笑顔でとても感じが良かったですし、機内食も久しぶりに「美味しい」とさえ感じたほど。

昨日の夕ご飯、マグロのタルタル。
ワインはどれを飲んでも、ほんと外れなし。

唯一心当たりに思うのは、フランスはかなり個人主義の強い国。
良い意味でも悪い意味でも、放っておかれるので、『してくれる』ことに慣れている人にはその距離を『冷たく』感じるかもしれません。
私は必要なとき以外は放っておかれたいタイプなので、適当な距離感のあるフランス人が合っているのかも(笑)

今回滞在しているホテル近くの駅。
お隣のRepubliqueよりは人は少なめだけど、その分静か。

言葉については、接客業に携わっているフランス人のほとんどは英語を話します。
ただここはフランス、いきなり英語で、っていうのは、どうかなーと、個人的に感じます。
話せないなりにも、せめてフランス語で挨拶するだけでも、相手の心や表情は緩みますので、フランス語で挨拶した後、そこで返ってきたフランス語が分からなかったら、ごめんなさい、私、フランス語分からないんです、と言うと、親切に英語で対応してくれます。

私は毎日、一つか二つ、新しいフレーズを覚えて使うようにしています。
昨日使った初めてのフレーズは、"L'addition, s'il vous plait?"(お勘定お願いします)でした〜(笑)

裏通りはほとんど人が歩いていないので、注意が必要、かな。

今日のパリは曇り。
気温も低めなので、暖かくしてパリの町をのんびり歩いてきます。

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