2016年3月16日水曜日

Erbane, After 2 Months -- アルバーニ、その後

アルバーニの教室に通うようになって、2ヶ月が過ぎました。

(YouTubeより。一番右が私の先生)

1月は一番最初に一度行ったきりでしたが、2月に入ってからは一度も休むことなく、毎週教室に通い、2時間みっちりアルバーニを叩いています。

最初は大きな音を出すのも躊躇い、恐る恐る叩いていたのが、今では何のその。
教室では思いっきり叩いていますが、家で練習するときはさすがに音が大き過ぎるので、裏にフエルトを貼って大きな音が出ないようにして叩いています。

しかしこのアルバーニ。
シンプルなんですが、見た目以上に大変で、はっきり言って身体中が筋肉痛です。
先月からいよいよ左手を使うようになって、先生がするように見よう見まねで叩こうとしても、『スカッ』って感じで音が出ない。
「ひー、出来ないー!」と悲鳴をあげる私に先生は「今は音が出なくても良いから、左手首のスナップを利かせるようにして、毎日練習しなさい」と言い、真面目に練習をしていたら、何となく音が出るように!

レッスンに行く度、先生からは「T(私の名前)、ちゃんと練習したか?」と聞かれ「しています!」と言っても、「いいや、どうせしていなんだろ?」と揶揄されているんですが、今日はみんなの前で「叩いてごらん」と言われ恐る恐る叩いてみたところ、「もう少し早く叩いてごらん」と言われ、先生が言うリズムに併せて叩いたところ、「うまくなったね。練習したんだね!」と褒めていただきました。
クラスメイトからも、上手!と拍手してもらって、何だか恥ずかしかったけど、嬉しかったなぁ。

今回から、アルバーニを上下に揺らして『シャカシャカ』という音を出しながら両手で叩くという、手や手首ならず、腕をも使いながらという、もう音楽というよりは運動に近い状態になってきました。

もちろん、出来ません。
可笑しいくらい、ホント全く。
でも、使えなかった左手が使えるようになってきたときと同じように諦めずに練習していたら、きっとそのうち出来るようになります。

先生からは、「Tは何故しゃべらないんだ?何を考えながら叩いているんだ?」と毎回聞かれます。
「あのー、集中してるんですよ、レッスンに。」と次回はトルコ語でそう応えることにします。


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