2016年3月29日火曜日

Neyse Seni Seviyorum, Istanbul -- 何があっても大好きな町

ある晴れたの日のイスタンブール。


太陽が降り注ぐ遊歩道を散歩し、
仲良しの猫や犬たちに声をかけ、頭を撫でる。

左足に障害のある子。
以前は臆病だったけれど、今は自分からよって来るほど。

途中、馴染みのパン屋さんに寄ってパンを買い、
バッカルで新聞を買い、
家に帰ってコーヒーを飲みながら買って来た新聞を読む。

仕事をして、お昼ご飯を食べて、
音楽を聴きながらちょっと掃除をして。

アルバーニを練習して、
溜めてしまったトルコ語の宿題を片付けて、
宿題の映画を再び観る。

夜、家でご飯を作って食べ、
友だちとバーに出かける。
お酒を飲み、おしゃべりし、
笑い、笑い、笑う。

生活の中の活気は大切だと、つくづく思った一週間。

テロの直後は町中に緊張感が張りつめ、
道を歩く人もほとんどいなかったけれど、
私のように、注意すれば大丈夫だよね、という人たちが町に戻って来た。

車で渋滞している道路や、
そこここかまわずたむろしている高校生たち、
カフェでの喧騒。

ついこの間まで当たり前だったことが、
懐かしく、
とても有り難いことだとつくづく感じた。

日常の生活感、活気はとても大切なことだと、
教えられた。

「やっと来たね〜。待ってたよ〜。」
「私も会いたかったよ〜。」

情報網を張っていると、
ホント、色々な情報がたくさん入って来る。
その中で自分に必要なものを精査しながら、
信頼できる友だちと情報交換に務め生活する。

アルバーニの練習はここでしたら?」と友だち。
恥ずかしくって無理、と私。

ずっと日本で暮らしていたら想像するのが難しいかもしれない。
でも、行く場所や時間帯、周囲の人に以前より少し気をつけてはいるけれど、
今までのように普通に暮らしています。

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