2014年7月25日金曜日

戦争を考える

日本でも報道されているのでご存知の方も多いと思いますが、6月30日にパレスチナ自治区でイスラエルの少年3人が殺害されて以来、イスラエル−パレスチナ間の関係が更に悪化し、両国間のミサイル攻撃が続く中、先週の金曜日、イスラエル軍はパレスチナ自治区への地上侵略を開始しました。

7月20日の朝、イスラエルからガザ地区方面を撮った写真。
(写真はThe Huffington Postより)

7月25日現在、ガザ地区での死者は800人を超えました。

人はどうして殺し合うんだろう。
どうしたら戦争はなくなるんだろう。

これは私が小さな頃からずっと疑問に思っていることで、明確な答えは今でも見つかりません。
今日もFacebookにアップデートされた友だちからのリンクやニュースを見てそんなことを考えていたら、ふとディズニー映画『ポカホンタス』のテーマソングである、"Colors of the Wind"が心に浮かびました。


もし誰もが繋がっていて、戦っている相手が実は自分のきょうだいだったと知ったとき、それでも人は戦い、殺し合うのでしょうか。

戦いの犠牲になった男性の親族。
パレスチナ側の犠牲者のほとんどは民間人。
24日は国連が運営している学校が砲撃され、15人が亡くなりました。
(写真はThe Huffington Postより)

世界中で大勢の人が、この戦いに反対するために立ち上がっています。
国を超えて、宗教を超えて。
一日も早く戦いが終わり、パレスチナの人たちに安全と自由が戻りますように。

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