2014年7月6日日曜日

Taksim'de -- タクシムで

一昨日、7月4日より始まった、ワンハートダンスのため、先月末より日本やスペインからロイや友だちが続々とイスタンブール経由でカズダー入りしました。
仕事のある私は一昨日遅くにイスタンブールに戻ってきましたが、最終日に向けて再度カズダーへ向かう予定です。

しばらく来客が続いて少し生き抜きも必要だったので、昨日は夕方から友だちとタクシムへ出掛けて来ました。

最近はタクシムと言えばZencefilへ。
友だちはパンナコッタ、私はブドウ、イチジク、アプリコットを煮たデザート。
両方ともとっても美味しかった!

陽の高いうちは静かなカフェで涼みながらお茶とおしゃべりを楽しみ、陽が傾いた頃、イスティクラール通りへ。
普段なら週末のイスティクラール通りは人でごった返しているのですが、ラマダン中ということもあって、人出は普段よりも少なめ。

以前はガラタサライ高校の辺りまでしか行かなかったのですが、数ヶ月前にガラタサライ高校を過ぎた辺りで出逢った、Light of Babylonというストリートバンドの演奏を聞くのが最近の楽しみ。
この日もちゃんと演奏していました。



Light of Babylonは、2010年にイスタンブールで結成。
ボーカルのMichalの歌声は心の奥底まで響くほど力強く、彼女の歌声をサポートする、サントゥール、ギター、そしてダラブッカとのコンビネーションは中東のエキゾチックさを際立てています。
また歌は全てヘブライ語。
これはイスラエル出身のボーカルのMichalが詩を書いているというのもあると思いますが、その他にも何か意味があるのでしょう。
他の2人のメンバーの出身地もトルコ、フランスと三人三様です。


この後、仕事が終わった友だちも合流。
おしゃべりに夢中になって気がついたら深夜を回っていました。
イスタンブールの夜は長いのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿