夢についてのお話し

Herkese, Istanbul'dan merhaba!

皆さん、イスタンブールよりこんにちは！

この写真は丁度1年前の今日、イスタンブールのあるフェリー乗り場で撮った朝日です。この日は霧が深くとても幻想的な朝日が見れました。

さて元日の夜、皆さんはどんな初夢を見られましたか？

見てない、覚えていないと言う方も多いかもしれませんね。

けれど調べてみたら、初夢は必ずしも元日の夜に見る夢だけでなく、2日から3日にかけて、また新年の始まりを立春と考えていた鎌倉時代には、節分から立春にかけて見る夢を初夢としていたそうです。

なので、かなーりアバウトな私は、立春までに見た最初の夢を『初夢』とすればいいのでは？と勝手に思っています。

人間の生活様式や習慣はその時々で変化していきますから。

夢は潜在意識の現れとよく言われますが、私が日本にいた頃よく見た夢が、追いかけられたり、階段から落ちる夢（笑）

今振り返ると、当時の私は仕事と時間に追われる毎日だったので、それが一つの強迫観念として潜在意識に在ったのかもしれません。

そういう生き方を選んだのも自分と、表面では余りストレスは感じていなかったものの、内面では、本来自分が生きたい生き方ではないと感じていたのかも。

それが証拠に、自分の生き方を大きく変える決心をしてから、そういった夢は一切見ることが無くなりました。

というか、ここ数年は寝付きが良い上に眠りが深すぎて、夢は全く覚えていません。なんとなーく見たという感覚は残っているんですけどね。

この写真は昨日ご紹介したブルーモスクの夜バージョン。

これを美しいと感じるか、怖いと感じるか、感じ方は人それぞれ。

今宵は夢からのメッセージをちょっとだけ考えてみるのも良いかもしれませんね。

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