2014年1月17日金曜日

Istanbul'un Kedileri -- イスタンブールの猫

イスタンブールには猫が沢山。
しかもどの猫もとてもきれいで、美しいイスタンブールの町と同じように絵になるような猫ばかり。





もちろん猫を嫌う人もいますが、私が感じる限りでは、猫好きの方が圧倒的に多い!
トルコに限らず、イスラム国には猫好きが多いと聞きます。というのもイスラム教の開祖、ムハンマドは大の猫好きだったとか。特に額に『M字』の模様のある猫は『ムハンマドの猫』と呼ばれているそうです。



ほとんどの猫が人から食べ物をもらっているので、人懐っこい子ばかり。鞄の中でガサガサ音をさせようものなら、ゴハン!と思って沢山の猫が寄って来ることもあります。
もちろん撫でられることが大好きな子もいます。声をかけられたことが嬉しくて、そわそわ、もぞもぞ、じっとしてられず、写真を撮るのを断念した子も沢山います。






昨年の秋、アヤソフィア博物館で日本人の女性に会ったのですが、彼女はイスタンブールに猫の写真を撮りに来たと言っていました。
ちなみに今回ここに載せた猫は、最後の1枚を除いて、すべて外で暮らす猫たち。





最後の猫は、日本から一緒に引っ越して来た私の猫。
日本にいた時は家族以外は誰も見れない、触れない『まぼろしの猫』だったのですが、イスタンブールに来てからはちょっとだけ社交的になり、家族以外でも触らせるようになりました。

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