2014年1月19日日曜日

買い物は市場で

私が住むカドキョイの町には大きな市場があって、私はいつもそこで買い物をします。
もちろんスーパーもありますが、生鮮食品はやっぱり市場の方が新鮮!

しかも今日はこんなものが魚市場に出ていました!

ここの商品は回転がとても早い。
店員さんも皆感じが良いので、魚はいつもここで。

これは今朝、トルコの西、チャナッカレで水揚げされたマグロです。
去年の11月にも偶然同じ魚屋さんでマグロがあるのを見つけ、即買い。その時のマグロもその日の朝に水揚げされただけあって鮮度は抜群。血合いの部分も全く臭みがありませんでした。
前回より値段は10リラほど上がっていましたが、それでも1キロ35リラ(1635円)。イカやノルウエーサーモンとほぼ同じ値段です。

行きつけの八百屋さん。

そしてこちらは八百屋さん。
トルコの市場では生鮮食品はすべて量り売り。そのため売る側は中途半端な重さが嫌らしく、いつも多めに野菜を売ろうとします。(少なめでは決してない!)少量買いだと明らさまに嫌な顔をされ、生活に慣れないうちはそれにどう対処したらよいか分からず強気のセールスに負けて盛られるがまま買っていましたが、同じお店で買い物を続けるうちに、お店の人たちもこちらの買い方に対処してくれるようになりました。

「お客さんがいっぱい来過ぎちゃうから、Facebookに載せちゃダメだよ!」と。
「日本からも来るといいね!」と私。

よく行くパン屋さんの店頭では、トルコの西にあるエーゲ海の町、イズミール名物のロクマという揚げ菓子が売られています。小さな揚げドーナツのようなものをシロップに浸けたスイーツです。
ここの店員さんは他のパン屋さんより感じが良くて、誰もがいつも笑顔で対応してくれます。

また、市場で働く人たちのほとんどはトルコ語しか話さないので、外国人の私にとってはトルコ語の練習には最高の場所!
生活に必要な会話は、生活感のある場所で学ぶのが一番です。

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