毎回夕方になるとそう信じ、今日もそんな期待を抱き、夕暮れどきに出掛けた近所の海岸。
やっぱりイスタンブールの夕暮れは、裏切りません!
陽が落ちた後も、空の色々が刻々と変わって行く様がとても美しいのですが、今日の空はいつもとはちょっと違った雰囲気の空でした。
辺りが暗くなってくると、良く分かります。
そしてレンズを引いて見ると、もっと良く分かります。
海も空の色を反射して、2色に別れています。
最後の写真はちょっとぼやけてしまっていますが、境界線のようなものが薄くなっていった様子。
雲もないのに、陽が沈んだ後に何故このような空が現れたのか、ネットで調べてみたんですが分かりませんでした。
不吉なものじゃ?
そう思う方もいるかもしれませんね。
『分からないもの』に出会うと、時に人はそこに不安を感じ、そこに何かの意味や暗示を探すかもしれません。
もちろん、科学的な反応で、何かのサインかもしれませんが、あまり物事を考えすぎず、「不思議だけど、キレイ!」と目の前の景色を楽しみ、感動するだけでもいいんじゃない?と最近私はそう思うようになりました。
分からないことは、分からないままにしておいてもいい。
分かる必要があることなら、いつか然るべきときに、答えが見つかるかもしれません。
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