*ペンションはトルコ語で"パンシヨン"と言います。
このペンションはボルの中心部から車で1時間ほど北上したMengen(メンゲン)という町から、更に山の中に入ったところにあります。
元々はアンカラ在住の3家族が別荘として購入しキャビンを建てたそうなんですが、現在はペンションとして営業しています。
ハンモックに揺られて、読書しながらお昼寝なんて、最高! |
周辺の環境に沿って、ということで、9つある部屋は全て、木と石で作られています。
私が泊まった部屋は外壁は石、内装は木で作られて、とてもリラックスできました。
掃除もとても行き届いて清潔でした。
各部屋の外観。これは石の部屋。 この他にログハウスが3つあるそうです。 |
とっても清潔。 静かだし、イスタンブールのように夜が明るくないので、 とても良く眠れました。 |
ヨガのワークショップをした部屋。 |
今回の旅行はヨガのワークショップも兼ねていたのですが、大勢が集まれる場所もあります。
私たちも日曜日の朝、このログキャビンで1時間ほどヨガをしました。
Mengenの近くには、有名なスキー場もあるので冬は雪も降ると思いますが、暖房設備もきちんと完備しているので寒さも問題ないでしょう。
小腹が空いた時のために、、、 左上から、ミックスナッツ、エリッキ(青梅?) 左下からイチジク、レーズン(黒、白)、白い桑の実 |
そして、食べ物!
近くの畑で採れた野菜や果物、卵や乳製品はすべて、自然の美味しさがいっぱい!
ギョズレメもその家庭によって味が違うのですが、ここのはシンプルに白チーズのみ。
とっても美味しかったです!
今回はベジタリアン食だったのでお肉をつかった料理はありませんでした。
ギョズレメ! |
夕ご飯。 どれもこれも美味しい! |
朝ご飯。 久しぶりのメネメン。 新鮮なトマトがたっぷりで美味しかった! |
Mengenは、イスタンブールからも比較的近いので、森を歩きたくなったら、一人でふらっと来るのもいいかな、と思っています。
キッチンはとっても使いやすそう。 アイランド式キッチンは私もあこがれ。 |
しかしこのMengenという町、小さなのどかな町だけではないのです。
実はオスマン帝国時代に、この町出身の多くの料理人がスルタンの料理人を務めたそうで、それもあってか、トルコで初めて調理師学校ができたのも、ここMengen。
そして毎年夏にはトルコの伝統料理を題材にした、シェフ・フェスティバルが開かれるそうです。
今回はMengenの中心部に行きませんでしたが、次回は町中を散策しようと思っています。
Hindiba Pansiyon
Mengen Kıyaslar Köyü Kaynarca Mevkli
Yedigöller yolu 3.km
Mengen/Bolu
Tel: +90 374 356 3138
Gsm: +90 530 824 9791
Fax: +90 374 356 3138
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