人も、文化も、言葉も、何もかもが混じり合い、飛び交う町。
けれど、毎日、どんな日も、何があっても、優しい瞬間がこの町にはあります。
それは、夕暮れのとき。
日没20分前。 太陽の光で水面がキラキラきれい。 |
私はマルマラ海を挟んだアジアサイドのこの海辺から、夕暮れときにスルタンアフメットを眺めるのが大好き。
この景色を毎日眺めたいがために、ここに住んでいると言っても良いくらい。
今日のイスタンブールはちょっと靄がかかっていて、 スルタンアフメットは雲に浮いているように見えました。 |
毎日毎日、太陽は東から昇り西に沈むけれど、その風景が同じことは2度とないのと同じように、私もそのときそのとき、様々な想いを抱き、この風景を見て来ました。
同じ風景は二度と見ることはなくても、共通していることは、ここで過ごす時間はいつも優しい時間だということ。
カドキョイは若者が多く自由な町。 ビール片手に夕陽を眺める人の多いこと! |
海も雲も赤く染まる。 日没後は空の色が強く濃くなります。 |
夕暮れのとき、いつもここに沢山の人が集まるのは、みんな優しいこの瞬間に包まれたいのかも。
猫もだけど、猫を撫でている男性も嬉しそう。 それを見ている私も何だか嬉しい。 |
今日も優しい夕暮れに包まれながら見るスルタンアフメットは、最高にきれいでした!
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