2015年4月11日土曜日

Thanks to the Rain and the Wind -- 雨風のおかげで

昨日の雨と強い風のおかげで、今日のイスタンブールは朝からとても清々しい晴天!


そんな中、今日はちょっと近場に外出したのですが、そのときとても心が温かくなる出来事に遭遇しました。

私が家を出て家の前の道路を横切ろうと車が途切れるのを待っていたところ、私と同じように道を渡ろうとしている猫が一匹いました。
うちの前は車の往来が激しく、またゆるめの上り坂ということもあって、スピードを上げて上がって来る車も多いのです。
その猫は渡ろうとするにも中々渡れず、私もその様をハラハラしながら見ていたのですが、そのとき、猫の近くでタバコを吸いながらおしゃべりしていた若い男性の一人が、しゃがんで猫の首筋にそっと手を伸ばし、猫が道に飛び出さないよう、車が途切れるまで、優しく猫に手を添えていました。
そして車が途切れて猫が道を安全に渡れるようになったとき、猫に添えていた手を放し、「もう行っても大丈夫だよ」と言っているかのように、お尻のあたりをそっと押していました。

スーパーの前で日向ぼっこする猫。
今日はあちこちで沢山の犬や猫が日向ぼっこしてました。

ほんの数秒の出来事でしたが、その優しい光景に朝から気持ちがほっこり。

並んでいる列に平気で割り込んで来たり、人を押しのけたり、男性に至ってはジロジロ見たり、時にはセクハラまがいの行為をされることもありで、そんなときは超むかつきますが、トルコ人は概して、動物やお年寄り、小さな子どもにはとても優しく、そんな場面に遭遇すると、トルコ人に対するポイントがぐーんとアップします。

ゴミ箱で(勝手に)通行止め。
道の先には、引っ越し用と思われるトラックが止まっています。

今朝見た場面もそれの典型で、いつもは外で大騒ぎして「騒がしいなぁ」と思うお兄さんたちにも、こんな優しい面があったのね、とかなり見直しちゃいました。

海の向こうに見えるのは、クナルアダ。
もう少しすると、島は観光客で賑わいます。

そして、出掛けた帰りに友だちが勤める動物病院へ寄ると、「ちょっと来て!」と。
そこには、昨日生まれた6匹の仔猫とおかあさん!

生まれたてホヤホヤの赤ちゃん猫。
茶トラを見て、うちのじいさん猫たちも
かつてはこんなに小さかったのね。

今日は猫がたくさんの『ほっこり』を恵んでくれた、そんな一日でした。

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